ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

新居の様子

2006-09-22 13:55:11 | 生活(~2010年3月)
引越しして2週間。
普段使うモノはそれなりに収納が進んだが、普段使わないモノは結局ダンボールに放り込まれたまま、物置となりつつある1部屋に置かれたままの状態が続いている。引き続き新居にも来てもらっているアイに「このダンボールの中のグチャグチャな荷物をどうするんだ?」としかられながら、一時期の、片付けをしよう!という意欲が復活しないまま現在に至っている。
それはそれで、仕方ないか。

さて、この新居。マンション自体が出来たばかりで、入居が始まったのが今年の6月頃から。だから今も、いろんなことろで’ドンドン・ゴンゴン’と内装工事の真っ最中。そして周りも、マンションの2期・3期の工事が行われていて、毎日目の前の建物がどんどん高くなっていくのを眺めながら生活している。
内装工事のうるささと、周囲の工事で埃っぽいのがマイナス面ではあるが、新しいからこそこれから変わっていくのがおもしろいとも言える。

今朝窓から外を眺めると、敷地内に「便利店(コンビニ)」の看板が掲げられているのを発見。まだ看板だけで、店の中には商品も何もないが、’おおっー!’と思う。

それから最近天気が良いせいで、デジタル放送のうつりが良く、日本の民放局のBSデジタル放送の画像にビックリしている。

中国では個人でのチューナー取り付けは基本的に禁止されているので、せっかくつけてもらったチューナーも、いつか取り締まりが強化されたら撤収されてしまうのかもしれないが、ここ無錫新区の居住地では、韓国人やら日本人やら、外国人に部屋を貸すのに中国人オーナーがやたらめったらチューナーを取り付けてくれる。
今までNHKしか見ることができなかったが、子ども達は「ポケモン」や「アンパンマン」、親はグルメ番組を見て喜んでいる。

家電も新しく、ハイアールやTCLの中国ブランドも、最近はすごいのね~、と感心。しかし靴箱などの家具はさっそく壊れた。

ここ無錫市ではマンション建築ラッシュで、こんなに建てて誰が住むの?と心配してしまうのだが、居住環境も、かなりのスピードで向上しているのかもしれない。



コメント
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