1月4日から子ども達の小学校・幼稚園がスタート。3日だけのお休みで、特に何もめでたい雰囲気もない。
めでたいどころか、息子の小学校では「要考試了!」と、1月末の期末試験に向けて、「しっかり復習しなさい!」といった雰囲気。
小学1年生でも期末試験なのね・・・、と親としては可哀想だなあ、と思うのだが、本人はなんだかよくわからない様子。
私は試験の点数をどうこう言うつもりはないのだが、学校ではどうなのだろう?
先日、息子が学校から帰ってきてから、「お母さん、ぼくの対手は○○○なんだよ。」という。
「はあ?」と聞くと、先生がそれぞれの子ども達に、クラスメートの中で自分のライバルを自分で決めて紙に書かせたそうだ。
息子曰く「○○○はクラスで2番目に勉強ができるんだよ。1番目の子にはぼくはかなわないから、2番目の子にしたんだ。」そうだ。
うーん、これは日本の学校ではたぶんありえない話だ・・・。
息子のライバル○○○くんは、たくさんのお友だちにライバルに指名されたそうだ。
「それで、だれかあなたの事を対手にしてくれたの?」と聞くと、「隣りの子がぼくの名前を書いてた。」と言う。
息子の席の隣の女の子は韓国人。外国人同士、中国語がそんなにできないという点で隣りの女の子は賢い選択かも。クラスで2番目の子をライバルにした息子は結構無謀。まあ、目標は高い方がいいかな。
しかし、最近息子が持ってくる問題は、どんどん難しくなっている。
この週末は、文章を読んで答えを書く問題があったのだが、なんといっても中国語は漢字オンリーの言語。1年生前半では、たぶん120文字前後の漢字を習ったのだが、文章題でまだ習っていない漢字にはピンインがふってあるもののすべて漢字。
しかし1年生にとって、たとえピンインがふってあっても、習っていない漢字が7割方を占める文章を読んで、内容を把握し、問題には既に習った漢字ならそれを書き、習っていなかったらピンインで答えを書くというのは、すごーく難しい!!
息子の勉強を見ていると、ひらがなを考えた日本人は本当にエラいなあ、と思う。
確かにこれでは、問題文を自分で読むこともままならないので、中国の学校で最初漢字をどんどん詰め込んでくるのもわかる。
やっぱり中国では、子ども達も試験が終わってやっと楽しい冬休みとお正月、っていう感じのようだ。
めでたいどころか、息子の小学校では「要考試了!」と、1月末の期末試験に向けて、「しっかり復習しなさい!」といった雰囲気。
小学1年生でも期末試験なのね・・・、と親としては可哀想だなあ、と思うのだが、本人はなんだかよくわからない様子。
私は試験の点数をどうこう言うつもりはないのだが、学校ではどうなのだろう?
先日、息子が学校から帰ってきてから、「お母さん、ぼくの対手は○○○なんだよ。」という。
「はあ?」と聞くと、先生がそれぞれの子ども達に、クラスメートの中で自分のライバルを自分で決めて紙に書かせたそうだ。
息子曰く「○○○はクラスで2番目に勉強ができるんだよ。1番目の子にはぼくはかなわないから、2番目の子にしたんだ。」そうだ。
うーん、これは日本の学校ではたぶんありえない話だ・・・。
息子のライバル○○○くんは、たくさんのお友だちにライバルに指名されたそうだ。
「それで、だれかあなたの事を対手にしてくれたの?」と聞くと、「隣りの子がぼくの名前を書いてた。」と言う。
息子の席の隣の女の子は韓国人。外国人同士、中国語がそんなにできないという点で隣りの女の子は賢い選択かも。クラスで2番目の子をライバルにした息子は結構無謀。まあ、目標は高い方がいいかな。
しかし、最近息子が持ってくる問題は、どんどん難しくなっている。
この週末は、文章を読んで答えを書く問題があったのだが、なんといっても中国語は漢字オンリーの言語。1年生前半では、たぶん120文字前後の漢字を習ったのだが、文章題でまだ習っていない漢字にはピンインがふってあるもののすべて漢字。
しかし1年生にとって、たとえピンインがふってあっても、習っていない漢字が7割方を占める文章を読んで、内容を把握し、問題には既に習った漢字ならそれを書き、習っていなかったらピンインで答えを書くというのは、すごーく難しい!!
息子の勉強を見ていると、ひらがなを考えた日本人は本当にエラいなあ、と思う。
確かにこれでは、問題文を自分で読むこともままならないので、中国の学校で最初漢字をどんどん詰め込んでくるのもわかる。
やっぱり中国では、子ども達も試験が終わってやっと楽しい冬休みとお正月、っていう感じのようだ。