ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

無錫国際学校幼稚園部(?)

2006-03-07 16:16:25 | こども関係(~2010年3月)
娘の9月からの幼稚園選びの為に、無錫東方国際学校と同じ敷地の中にある幼稚園部へ見学に行った。

今年の2月から、オーストラリアの幼稚園と提携するらしい、という事は聞いていたが、名前が「無錫愛児星国際早期教育園(Wuxi International Child Care)」と変わったようだ。というか、提携したばかりなので決まってない?これが正式名称なのだろうか??パンフレットによると、無錫実験幼稚園とオーストラリア国際早期教育集団が提携してできた幼稚園、という事のようだ。

私は去年の夏ごろ1度見学に来たのだが、その時は園児も1学年10人程度のみ、国際クラスもまだできていないというような状況だった。
現在は、国際部(英語のみ)・2ヶ国語クラス(英語・中国語)・国内部(中国語)と分けられ、園児も、国際部5人・2ヶ国語クラス各学年10人前後・国内部1学年3クラス前後とかなりの増加。
オーストラリア人の先生が国際部と2ヶ国語クラスにそれぞれ担任として一人ずつ入るそうだ。

訪れた時はちょうどランチタイム。メニューは、中華料理と西洋料理、それに中華・西洋のミックスと3種類あるので、親が前もって申し込むそう。この日は中華メニューはなにかのぶっかけご飯、西洋メニューはパンとなんだか。パンをちょっとかじったが、うーん、甘くて脂っこい。やっぱり中国ではウエスタンフードの味を期待してはいけない。

以前は空き教室ばかりだった校舎だが、現在はほぼ全部の教室が使われ、屋内遊戯室・化学実験室・美術室・調理実習室・パソコン室など設備はとても立派。

送迎は、送迎バスが3ルートでていて、先生がそれぞれ2人ずつ同乗し送り迎えしてくれるそう。料金は1日5元。

私が、’それはいい!’と思ったのが、ここはもともと息子の通う幼稚園と同じなので、園服とお昼寝布団が同じ。だから息子の園服の一部とお布団が娘に使いまわせる。セコい話だが、これはかなりのポイント。

学費
国際班:1学期(半年)2,000USドル
二ヶ国語クラス:9,000元
国内部:5,000元
(寄付金それぞれ必要なしとの事)

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