もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

夏日に野鳥観察と鯉のぼり見学

2016年05月01日 15時40分54秒 | 日記
 今日も朝から快晴。連休で行楽に出かけた人も多いことだろう。しかし、九州の大地震被災地は復旧に大忙しかと思うと申し訳ない気がする。

 今朝の新聞に、越谷の元荒川に800匹の鯉のぼりが泳いでいると載っていた。そこで、さっそく出かけることにした。自転車で走り出すと風もなく実に爽やかだ。気温がどんどん上がり、半袖でもよいくらいだ。

 綾瀬川沿いを走り、いつもの林の中で休憩タイム。一服しているとシジュウカラが飛んできた。何か緑色のものをくわえている。幼虫でもつかまえたのか…。



 健康福祉村に向かう途中、水の入った田圃に鷺がいた。コサギとチュウサギのようだ。カルガモもいる。ツバメが忙しそうに田の上を飛び回っていたが、モズもいた。ツバメとモズでは季節が違うような気がする。







 福祉村に着くと、大勢の家族連れで賑やかだ。芝生広場に色とりどりのテントが並んでいる。最近は公園にテントを持ち込む人が増えている。テントの中ではなく、木陰で休んでこそ自然を味わえるのにと思う。
 林の中に入るとコゲラが飛んできた。いつ見ても、コゲラの動きは可愛らしい。高い木の上から鳴き声がしたが、何の鳥か分からなかった。



 今日の昼食は、久しぶりに回転寿司に入った。早い、安い、そしてそれなりに旨い。5皿食べて540円。年金暮らしには有り難いことだ。

 今日の目的地である元荒川に着くと、カイツブリがいた。写真を撮ろうとすると、直ぐに潜ってしまう。


 
 川沿いを走り、鯉のぼりがあがっている不動橋まで行く。ここも、大勢の家族連れで賑わっていた。気温が上がり、今日も夏日になっている。



 両岸に渡した100メートルのロープ11本に、1.2メートルの鯉のぼりが800匹付けられていると新聞記事にあった。幼稚園児や小学生が手描きした5メートルの創作鯉のぼりも14匹が泳いでいた。
 子どもの健やかな成長を願う鯉のぼりを家であげる例は少なくなってしまったが、これからも残したいものだと思う。

 帰りがけ、公園に寄るとタンポポの綿毛をついばむカワラヒワの群れがいた。



 今日走った距離は20㎞あまりだったが、暑かったせいか疲れた。