もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

久しぶりにカワセミに出会う

2016年05月02日 15時22分53秒 | 日記
 連休の狭間、学校が休みでないため子どもの姿を見かけない。天気予報では晴れると言っていたが、朝から曇り空。
 サイクリングに出かけると、日が差していないので涼しく感じる。今日は、見沼自然公園まで行った。さぎ山記念公園の池では釣りをする人がたくさんいた。昔は、この辺りの森にたくさんの鷺がいたものだ。

 東縁用水を渡り、見沼自然公園に入る。公園の池には水鳥がほとんどいなくなっていた。コガモとオオバン、カイツブリがそれぞれ1羽いた。水鳥がいなくなった池に睡蓮の花が咲いていた。赤にピンク、白ととても可憐な花だ。



 野鳥がいないかと探していたら、野草の花を撮っている人がいた。話をすると、名もないような小さな花を撮ることが好きだという。人それぞれ、興味・関心の対象が違っていいのだと思う。
 
 用水沿いを走り、鷲神社に立ち寄る。木の上の方から鳥の声が聞こえたが見つからない。神社の林の中で、大きな望遠レンズを付けたカメラを三脚に乗せている人がいた。鳥の来るのをじっと待っているようだが、気短な私にはできないことだ。

 その後、芝川沿いを走る。川の中に鷺がいた。ダイサギのようだ。見ていると、小魚を捕まえた。その脇を青い鳥が飛んでいった。カワセミだと思い、慌てて追いかける。岸辺の草に止まった所を捉えたが、遠すぎる。それでも何とかカワセミが撮れたので満足する。



 畑の中を走ると、黄色い花が一面に咲いている。タンポポでないことは分かるが、何の花かは分からない。人が植えたものでなく、自然が作った花園に感心する。



 大崎公園に行って、昼食にする。芝生には家族連れのテントがいっぱいだ。中学生の一団が写生をしていた。その脇で、セブンのおにぎりで昼食。



 何となく疲れたので、帰ることにした。家に着くと、今日も28㎞走っていた。連日出かけているせいか、夜、ぐっすり眠ることができる。