もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

越谷田んぼへサイクリング

2016年05月14日 14時03分43秒 | 日記
 今朝起きたら、さすがに脹ら脛の筋肉が張っていた。昨日の高尾山登山の結果だが、目覚めはよい。

 今日も雲は出ているが天気は上々。風が少し吹いている。家にいても用がないので自転車で出かけることにした。

 特に目的地はないが、綾瀬川沿いを走る。土手沿いにシロツメクサとアカツメクサが咲いていた。赤と白の両方が同じ場所に咲いているのは珍しい。土手の際の桑の木に実がなっている。中には、黒ずんで熟し始めた実もある。子ども時代には食べたものだが、今はあまり食べる気がしない。



 土手を下りて田んぼの中を走る。田んぼの畦に、一昨日、初めて出会ったコチドリがいた。何とも目が可愛い。目の周りが金色で、首に黒いマフラーを巻いているようなきれいな鳥だ。



 その先に行くと、今度はイソシギがいた。これまでに綾瀬川で出会ったが、田んぼの中で見たのは初めてだ。盛んに餌をついばんでいる。
 田んぼの中に、大きな鷺と小さな鷺がいる。ダイサギとコサギかと思ったが、親子のように仲睦まじい様子にほっとする。ダイサギの親子かもしれない。

 田んぼの中を走り回り、健康福祉村に行く。芝生広場は家族連れで賑わっていた。今日は土曜日だ。サイクルロードでは、親子で2人乗りの自転車に乗っている。レンタサイクルがあるので、車で来た人も楽しめるようになっている。

 木陰で昼食にする。いつも同じおにぎりとサンドイッチ、コーヒー。

 食後は、再び田んぼの中を走る。風が強まり走りにくい。田んぼの中に、ぽつんと立っている鳥がいた。直ぐにカメラを準備して撮影。何かと思ったら、ムナグロだ。図鑑では何度も見ていたが、出会ったのは初めてだ。



 初めての出会いに満足して、再び田んぼの中を走る。今度は、田んぼの畦にムナグロの親子がいた。親鳥は黒い部分がはっきりしているが、子どもには黒い部分がない。
 滅多に出会うことのない鳥だと思っていたが、今日は3回も出会ってしまった。しかし、出会いを楽しみにしているアマサギとは今日も出会うことができなかった。残念。