今日は朝から見事な五月晴れ。妻が「一円晴れだ」と言う。何かと思ったら、「1円は、それ以上くずれないでしょ」とのこと。くずれない天気だから1円晴れとは、言い得て妙だ。
さっそく自転車で出かけることにした。風もなく、爽やかな最高の天気だ。今日は見沼自然公園に先に行くことにした。家から約10km、坂もあり、結構疲れる。さぎ山公園で暫し休憩。公園のベンチでコーヒータイムにしていると、猫が2匹やって来た。日陰に入り、毛繕いしている。
見沼自然公園の中を通り、北に向かう。田んぼを捜して走っていると、田植えの終わった田んぼの中にコチドリがいた。何度出会っても、可愛らしい鳥だ。
畑の端を何かが動いているのが見える。キジだ。顔の周りにある赤い皮膚?があるので、遠くからも直ぐに分かる。メスも近くにいるようだ。カメラを構えていると足早に草むらに逃げ込んだ。
トラクターで田んぼを掘り返している。その後をハクセキレイが追いかけている。ムクドリも群れでやって来た。
市民霊園に行くと、正門脇の沼地にサギがいる。首から胸にかけて、斑紋がある。アオサギのようだがはっきりしない。後で、家に帰って調べたら、アオサギの幼鳥のようだ。初めての出会いだ。
田んぼに戻ると畑地の中で何かが動いている。ちょこっと頭が見えた。冠羽のようだ。ヒバリではないかと思い、急いでカメラを向ける。すると、空高く舞い上がってしまった。青空に舞い上がったヒバリを狙ったが、上手く撮れなかった。暫く待っていると、また地面に下りてきた。何とか撮影成功。
田んぼの畦を走っていると、小学生が見学に来ていた。賑やかで、鳥もどこかへ行ってしまったようだ。
自然公園に戻り、昼食にする。林の中では幼稚園の子どもたちがお弁当を開いている。何とも微笑ましい光景を眺めながら食事にする。池の畔では、カメが甲羅干ししている。
食後、再び田んぼの中を走る。まだ田植えをしていない田んぼに白い鳥が見えた。コサギかと思い、カメラを向けてみた。何と、コサギではなくアマサギだ。これまで出会いを楽しみにしていたアマサギに出会うとは。感激。
ところが、あまりに遠くて撮影できそうにない。そうっと自転車を押して近づいてみる。せっかくのチャンスを逃してはと思い、何とか撮影できそうなところからカメラを覗く。
「亜麻色の長い髪を…」というグループサウンズの歌が頭の中に浮かんだ。亜麻色と言うよりは、飴色に近い気がする。全身が白いシラサギと比べると、何とも上品なサギだ。思ったほど大きくなく、コサギより小さそうだ。
仕切りに餌をついばんでいる。何枚も撮ったが、後で見るとピンぼけの写真が多かった。やはり、倍率を上げると鮮明に撮ることはできない。残念。
それでも、アマサギとの出会いに満足して帰ることにした。帰りは東縁用水に沿って走る。
途中、通船堀で休憩。用水にカルガモの親子がいた。小さな体で必死に泳ぎ回る子ガモの姿は見ていて心が和む。
今日は38.4km走ったが、これまでにない充実した一日となった。
( 昨日は時間がなく、投稿するのが今日になってしまった。5月19日 記 )
さっそく自転車で出かけることにした。風もなく、爽やかな最高の天気だ。今日は見沼自然公園に先に行くことにした。家から約10km、坂もあり、結構疲れる。さぎ山公園で暫し休憩。公園のベンチでコーヒータイムにしていると、猫が2匹やって来た。日陰に入り、毛繕いしている。
見沼自然公園の中を通り、北に向かう。田んぼを捜して走っていると、田植えの終わった田んぼの中にコチドリがいた。何度出会っても、可愛らしい鳥だ。
畑の端を何かが動いているのが見える。キジだ。顔の周りにある赤い皮膚?があるので、遠くからも直ぐに分かる。メスも近くにいるようだ。カメラを構えていると足早に草むらに逃げ込んだ。
トラクターで田んぼを掘り返している。その後をハクセキレイが追いかけている。ムクドリも群れでやって来た。
市民霊園に行くと、正門脇の沼地にサギがいる。首から胸にかけて、斑紋がある。アオサギのようだがはっきりしない。後で、家に帰って調べたら、アオサギの幼鳥のようだ。初めての出会いだ。
田んぼに戻ると畑地の中で何かが動いている。ちょこっと頭が見えた。冠羽のようだ。ヒバリではないかと思い、急いでカメラを向ける。すると、空高く舞い上がってしまった。青空に舞い上がったヒバリを狙ったが、上手く撮れなかった。暫く待っていると、また地面に下りてきた。何とか撮影成功。
田んぼの畦を走っていると、小学生が見学に来ていた。賑やかで、鳥もどこかへ行ってしまったようだ。
自然公園に戻り、昼食にする。林の中では幼稚園の子どもたちがお弁当を開いている。何とも微笑ましい光景を眺めながら食事にする。池の畔では、カメが甲羅干ししている。
食後、再び田んぼの中を走る。まだ田植えをしていない田んぼに白い鳥が見えた。コサギかと思い、カメラを向けてみた。何と、コサギではなくアマサギだ。これまで出会いを楽しみにしていたアマサギに出会うとは。感激。
ところが、あまりに遠くて撮影できそうにない。そうっと自転車を押して近づいてみる。せっかくのチャンスを逃してはと思い、何とか撮影できそうなところからカメラを覗く。
「亜麻色の長い髪を…」というグループサウンズの歌が頭の中に浮かんだ。亜麻色と言うよりは、飴色に近い気がする。全身が白いシラサギと比べると、何とも上品なサギだ。思ったほど大きくなく、コサギより小さそうだ。
仕切りに餌をついばんでいる。何枚も撮ったが、後で見るとピンぼけの写真が多かった。やはり、倍率を上げると鮮明に撮ることはできない。残念。
それでも、アマサギとの出会いに満足して帰ることにした。帰りは東縁用水に沿って走る。
途中、通船堀で休憩。用水にカルガモの親子がいた。小さな体で必死に泳ぎ回る子ガモの姿は見ていて心が和む。
今日は38.4km走ったが、これまでにない充実した一日となった。
( 昨日は時間がなく、投稿するのが今日になってしまった。5月19日 記 )