もっちゃんのボケ防止日記

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下を向いて歩こう

2016年05月26日 15時22分14秒 | 日記
 今日は曇りだったが、時々太陽が顔を見せた。湿度が高いせいか、一日中蒸し蒸ししていた。近くの店に買い物に行く途中、川沿いに植えられたアジサイの花が咲き始めていた。ブルーやピンクの花を見ると梅雨近しを感じる。

 我が家の庭にも白い花が咲いている。何の花かと思って妻に聞くと「バイカウツギ」の花だという。純白の可憐な花だ。何となく気になったことだが、花が上ではなく下を向いているものが多い。そういう花なのだろうか。



 だいぶ前から左腕が痺れから痛みに変わっている。いつだったか忘れたが、病院で頸椎症だと言われたことがある。

 ー頚椎症とはー (インターネットから)

 頚椎は年齢とともに変化します。椎間板が弾力を失ってクッションとしての役割が果たせなくなり、椎骨と椎骨がこすれ合って変形したり、骨の並び方が変わったりします。このように、「頚椎に年齢的な変化が起こること」を頚椎症、正確には変形性頚椎症と言います。これは誰にでも起こることであって、このこと自体は病気ではありません。

 この変形性頚椎症が起こったために、脊髄や神経根が圧迫されて、そのための痛みやしびれや麻痺が出てくる場合を、頚椎症性脊髄症あるいは頚椎症性神経根症という名で呼びます。これは病気の状態です。

例えば、頚椎の年齢的な変化が中年以降急激に起こってきたり、その変化が強かったり、あるいは、頚椎の中を通る脊髄や神経根の通り道が生まれつき狭 かったりすることがあります。それにより脊髄や神経根が圧迫されて、”手のしびれ”や”足のしびれ”、”あるいは手足が動かしにくい”などの症状が出てき た状態を言います。

 インターネットで改めて調べてみた。とにかく、首を上向きにするのが一番よくないそうだ。野鳥との出会いを求めて、林の中を上を向いて歩いているのは良くないらしい。困ったことだ。

 調べてみると、頸椎症は病気ではなく老化現象の一つだという。と言うことは、医者に行くよりも自分で気をつけるしかなさそうだ。これからは上を向くのではなく、下を向いて生活するしかないのかも…。

 昔、「上を向いて歩こう」という歌があったが、年寄りは「下を向いて歩こう」ということだ。