気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

大菩薩連嶺の石丸峠

2023-03-15 10:53:31 | 登山に通った峠道
こんにちは!
日本の峠は約3773件存在するそうです
かつて、山登りでいったいどのくらいの峠を越えていったのでしょうか?
よっぽど印象に残った峠道以外は>ほとんど素通りして記録に残っていないのが現状です
年のせいでしょうか 人生の峠道 苦労しながら越えて行った峠道、
車に乗り難なく越えて行った峠道、人生の岐路にさしかかり思い出しております
峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点である
今回の記事は大菩薩連嶺  静かな稜線歩きを堪能できる石丸峠
(いしまるとうげ)を掲載してみたいと思います

大菩薩連嶺の石丸峠と熊沢山
石丸峠は大菩薩嶺から南東へ続く山並みが南へ向きを変える手前にある草原の峠です
石丸峠の南側は富士川水系日川の上流部、北側は多摩川上流部です
南から西にかけては展望が開けますが、北から東は樹林のため見えません
石丸峠 標高 1935.0m

熊沢山から眺める霊峰富士

大菩薩峠と石丸峠との中間のピーク熊沢山道標

熊沢山より眺める石丸峠

石丸峠(いしまるとうげ)

石丸峠付近より眺める大菩薩連嶺
手前に見えるピークは熊沢山、奥に大菩薩嶺が見える

石丸峠付近より眺める大菩薩湖(上日川湖)

大菩薩連嶺よりつながる小金沢山を望む

「天狗棚山」という小ピーク(1957m)からの眺める大菩薩連嶺熊沢山

石丸峠(いしまるとうげ)と熊沢山
石丸峠は、昔この峠付近に自然石の石魔羅があり、子授けの祠として願かけの対象に
なっていたので石まら峠と呼ばれていた 昭和三年、陸軍陸地測量部が5万図の改定の際に
石丸峠の宛字を採用することにしたと記録されている(昭文社エリアマップ記載)

新緑のカラマツ林の間より眺める石丸峠方面

新緑のカラマツ林



新緑のカラマツ林を上日川峠へと下っていきます



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう



コメント
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