高山の花々 マツムシソウ編を投稿致します
高山の可憐な花々
高山の稜線で夏のほんのわずかな間だけ、
風と寒さに耐えながら、花を咲かせます
今回はマツムシソウを取り上げてみたいと思います
マツムシソウ
マツムシソウは北海道から九州に分布する多年草
ブナ帯などの山地草原に生育する
草丈は高さ50~90cmで美しい淡青紫色の花を咲かせ、
草原の初秋をいろどる 花は長い柄の先端に形成され、多くの花が集まった頭状花を形成する
花序の直径は4cm前後で総苞片は線状。中心部の花は筒状で
花冠の先端は5の裂片つに分かれ、周辺の花は3つの裂片が大きく外側に伸びる
ちょうどキク科の筒状花と舌状花に相当する
雄しべは4本で、葯は青い色が濃いマツムシソウの名前の由来は、
マツムシの鳴く頃に咲くからであるとのこと真偽の程は別として、初秋を感じさせる花である
マツムシソウ
撮影場所 南アルプス塩見岳 三伏峠付近
マツムシソウ
撮影場所 南アルプス聖岳 聖平付近
撮影場所 北アルプス八方尾根
マツムシソウ群生
撮影場所 飯豊山 切合小屋付近
マツムシソウ
撮影場所 飯豊山 切合小屋付近
マツムシソウ
撮影場所 北アルプス八方尾根
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までごきげんよう
高山の可憐な花々
高山の稜線で夏のほんのわずかな間だけ、
風と寒さに耐えながら、花を咲かせます
今回はマツムシソウを取り上げてみたいと思います
マツムシソウ
マツムシソウは北海道から九州に分布する多年草
ブナ帯などの山地草原に生育する
草丈は高さ50~90cmで美しい淡青紫色の花を咲かせ、
草原の初秋をいろどる 花は長い柄の先端に形成され、多くの花が集まった頭状花を形成する
花序の直径は4cm前後で総苞片は線状。中心部の花は筒状で
花冠の先端は5の裂片つに分かれ、周辺の花は3つの裂片が大きく外側に伸びる
ちょうどキク科の筒状花と舌状花に相当する
雄しべは4本で、葯は青い色が濃いマツムシソウの名前の由来は、
マツムシの鳴く頃に咲くからであるとのこと真偽の程は別として、初秋を感じさせる花である
マツムシソウ
撮影場所 南アルプス塩見岳 三伏峠付近
マツムシソウ
撮影場所 南アルプス聖岳 聖平付近
撮影場所 北アルプス八方尾根
マツムシソウ群生
撮影場所 飯豊山 切合小屋付近
マツムシソウ
撮影場所 飯豊山 切合小屋付近
マツムシソウ
撮影場所 北アルプス八方尾根
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