こんにちは!
最近、峠の旅にはまってしまいました
古の頃、行き交った人々の息吹が聞こえてきそうです
日本古来の歴史を感じることが体験できそうな峠道の旅、
これからも続きます 現在、峠の書物を読みながら次は
何処に行ってみようか? 思案中です
今回の掲載記事は、健気に咲く高山植物を取り上げて
みたいと思います 不定期になりますが箸休めの気分で
ご覧いただければ幸いです
高山植物の女王 コマクサ
草津白根山登山道 砂礫帯に健気に咲いていました
コマクサ(駒草、学名:Dicentra peregrina)は、
ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属の多年性草本の高山植物
美しい花と、常に砂礫が動き、他の植物が生育できないような
厳しい環境に生育することから「高山植物の女王」と呼ばれている
和名はその花の形が馬(駒)の顔に似ていることに由来する
学名の種小名「peregrina」は、「外来の」を意味する
命名者Makinoは、日本の植物学者の牧野富太郎である
別名が「カラフトコマクサ(樺太駒草)」
英名は存在しない 花言葉は、「高嶺の花」・「誇り」・「
気高い心」・「貴重品」
北海道大雪山系トムラウシ山 登山道に咲いていたコマクサ
高さ5 cmほど 葉は根生葉で細かく裂けパセリのように見え、
白く粉を帯びる 花期は7-8月花茎は10-15 cmで淡紅色の花を咲かせる
花弁は4個で外側と内側に2個ずつつく
外側の花弁は下部が大きくふくらんで、先が反り返り、
内側の花弁はやや小さく、中央がくびれ、上端は合着している
萼片は2個で早く落ちる
他の植物が生育できないような砂礫地に生えるため、
地上部からは想像できないような50-100 cmほどの長い根を張る
北海道大雪山系トムラウシ山 登山道に咲いていたコマクサ
北アルプス白馬岳砂礫帯に咲くコマクサ
北アルプス白馬岳砂礫帯に咲くコマクサ
日本では北海道から中部地方の高山帯の
風衝岩屑斜面などの砂礫帯に分布している
最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
最近、峠の旅にはまってしまいました
古の頃、行き交った人々の息吹が聞こえてきそうです
日本古来の歴史を感じることが体験できそうな峠道の旅、
これからも続きます 現在、峠の書物を読みながら次は
何処に行ってみようか? 思案中です
今回の掲載記事は、健気に咲く高山植物を取り上げて
みたいと思います 不定期になりますが箸休めの気分で
ご覧いただければ幸いです
高山植物の女王 コマクサ
草津白根山登山道 砂礫帯に健気に咲いていました
コマクサ(駒草、学名:Dicentra peregrina)は、
ケシ科ケマンソウ亜科コマクサ属の多年性草本の高山植物
美しい花と、常に砂礫が動き、他の植物が生育できないような
厳しい環境に生育することから「高山植物の女王」と呼ばれている
和名はその花の形が馬(駒)の顔に似ていることに由来する
学名の種小名「peregrina」は、「外来の」を意味する
命名者Makinoは、日本の植物学者の牧野富太郎である
別名が「カラフトコマクサ(樺太駒草)」
英名は存在しない 花言葉は、「高嶺の花」・「誇り」・「
気高い心」・「貴重品」
北海道大雪山系トムラウシ山 登山道に咲いていたコマクサ
高さ5 cmほど 葉は根生葉で細かく裂けパセリのように見え、
白く粉を帯びる 花期は7-8月花茎は10-15 cmで淡紅色の花を咲かせる
花弁は4個で外側と内側に2個ずつつく
外側の花弁は下部が大きくふくらんで、先が反り返り、
内側の花弁はやや小さく、中央がくびれ、上端は合着している
萼片は2個で早く落ちる
他の植物が生育できないような砂礫地に生えるため、
地上部からは想像できないような50-100 cmほどの長い根を張る
北海道大雪山系トムラウシ山 登山道に咲いていたコマクサ
北アルプス白馬岳砂礫帯に咲くコマクサ
北アルプス白馬岳砂礫帯に咲くコマクサ
日本では北海道から中部地方の高山帯の
風衝岩屑斜面などの砂礫帯に分布している
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