6月1日 面白い展開になった

今日は天気も良いので木古内に薪材の整理に行って、その帰りに茂辺地の湯の沢キャンプ場に泊まって翌日自遊旅に帰ると決めた。

天気の良い中、快調に木古内まで走る。

今日は大きなテントも積んだので重量は重くなったが、何時ものように走行が出来た。

何時もの家に着いてこんにちはと呼んだら、女性が顔を出した。

見たことが無い人だ。

奥から毛利さんが来たのかい?とお婆ちゃんの声が聞こえて、直ぐに出てきた。

最初に出てきたのは娘さんだった。

何時もは歩いて廃材のあるところに行っていたが、熊が出たのでバイクで行った方が良いとなり、娘さんが鉄のゲートを開けてくれた。

ラジオを鳴らして作業をすることにした。

今日は下の写真のヶ所の整理をする。

ここにはそのまま薪になるような材木が多かった。

１時間半位作業して今日は終える。

結構な量の薪が確保できた。

お礼を言ってキャンプ場に向かう。

その途中で日ノ丘ギャラリーに寄る。

今日から2023年度のオープンになるので、どんな展示か興味がある。

やっていたのは私も以前所属していた大野文化財保護研究会会長の落合さんの収集していた物だった。

落合さんが亡くなってもう3年になるのかな。

膨大な資料の内の一部が展示されていた。

中々興味のある資料が相当ある。

本などが読める第２展示場も作っていた。

上田さんも出てきて、今日は食事会や取材があるので、一緒にどうぞと誘われる。

旦那さんの弟さんも札幌からやって来るそうだ。

途中の湯ノ岱でヤマメを釣ってくるので、美味しいごちそうが食べられるよの言葉に仲間に入れて貰う事になった。

丁度薪の搬入をしていたので、薪積みも手伝った。

軽トラで10台運んできた。

これで１シーズン分だ。

寝るところは芝生にテントを張っても良いし、オンドル小屋に泊まっても良いとなったのでオンドル小屋に泊まる事にした。

夕方になって沢山人が集まってきた。

札幌からの２人は湯ノ岱でヤマベ、イワナを120匹も釣ってきた。

早速塩焼き。

半生で食べるのが美味しいと言う。

確かに今まで食べた食感とは違っている。

イワナの方が自分としては美味しかった。

他にもおでんとか、ネマガリダケを焼いたり、もうお腹一杯だ。

今日はたまたま亡くなった旦那さんの７回忌だった。

以前来たとき小学生だった孫の女の子のがもう高校生になっていた。

娘さんの長男も高校生で、ここは居心地が良いのか何時も来ているそうだ。

今自分の住む部屋を一戸建てで作っていて色々アドバイスをしてあげた。

凄く素直な子供だ。

函館新聞の鈴木記者も来て、写真家の及川さんも来て、賑やかな集まりになった。

夜10時過ぎまで宴は続いた。