今使っているテントはICIのゴアテックステントで1人用である。
山岳用テントなので軽いし設営も簡単に出来る。
問題は雨の日に出入りする度に雨が内部に入る事だ。
それとシングルウオールなので夏は兎に角暑い。
メッシュが入口にのみあるだけなので風の流れがない。
先日初めてタープを持っていって上磯ダム公園キャンプ場でキャンプした。
タープを張る時間は10分くらいで、特に面倒な事はない。
タープの中にテントを入れれば、雨でもタープの下に居れるし、テントも濡れない。
この組み合わせで旅しても良いのだが、タープが重い。
長期に滞在するなら良いのだが毎日のように移動するときは、重いタープをもって歩くのは苦痛だ。
そこでダブルウオールのテントが欲しいと何時も思っていた。
高いテントは全く手が出ないので、コスパの良いテントを考えていた。
ワークマン+は最近アウトドアにも力を入れており、テントも数種類種類出した。
今回改めて検討してみた。
半日も検討して一番安いBASICドームテントが良いとなった。
価格は驚きの4900円だ。
一番肝心の防水性能はフライシートが2000mmでフロアシートが3000mmと十分な性能だ。
youtuberの放水テストでも水の侵入は無かった。
これを買おうとなったが、Web予約と書いてある。
店にいっても無いのか?
一応函館花園店に行ってみる。
3種類のテントが1個づつ置いてあった。
私の希望のテントもあった。
それも黄色が好きなので、キャメル色が欲しかっが、そのキャメル色だった。
早速購入して中を開けてみる。
フライとインナーテントは問題ないが、他で問題がある。
先ずはメインポール。
これは安いテントで良く使うグラスフィーバー製だ。
今持っているテントのジュラルミンポールが2セットある。
出して長さを比べてみた。
僅か2cm位短い。
これは問題ないだろうと言うことで使うことにした。
ジュラルミン製で台風でも折れなかった。
価格は1万2千円位する。
今回のテントが2セット買える。
一応組み立ててみる。
特に問題なく組み立てられた。
フライシートも被せた。
良い感じだ。
次にキャノピーポールを出した。
これって100均で売っていた、ネジで繋げる樹脂製のポールと同等品だった。
これは如何にもダサいし、強度もネジ部で折れることがある。
これは金色のジュラルミンポールが他にも有ったので追加工して作る。
先端が曲がっていたので加工して、先端を直線のパイプに変えた。
テントの色とも合っていて良いだろう。
後はペグだ。
下側のペグはスチール製で安物だ。
これは今持っているなからアルミとジュラルミンを選ぶ。
これでテントの関係は終わった。
重量を量ったら2.0kgだった。
ポール類を変える前は2.6km有ったので600gの減量になった。
山岳テントは1.6kmだったので400gオーバーまで近付いた。
これでバイクに積んでもそれほど負担にはならない。
後は積載場所だ。
以前クーラーボックスを付けた場所にする。
ロープを掛ける金具を設置。
これでオーケーだ。
クーラーボックスはフロントのかごに入った。