きのうの新天皇の一般参賀では、行列が東京駅まで伸びたそうです。
今回は前天皇の崩御ではないので喪に服す必要もなく、フレッシュな(といっても私と同時学年で来年還暦)新天皇を一目拝んで祝おう、という気風が高いのでしょう。
ただ、午後の人は雷雨で大変だったでしょう。
さて、天皇の受け継ぎが終わると同時に、やはり「次」が話題にのぼり始めました。
あ、先にいっときますけど、現在の天皇は神ではなく象徴であり、「国民によりそう皇室」なので、私は必要以上の敬語は使いません。
無礼やら何やら文句はつけないでくださいね。
戦後、多くの宮家が廃止されたため、現在残っているのは昭和のおじいちゃんの血を引いた一族だけです。
昔は「にこにこ坊や」といわれた今上天皇が即位したため、現在の皇位継承順位は、
1.秋篠宮(なまずひげのおじさん)
2.悠仁親王(1の息子・小学生)
3.常陸宮(平成のおじいちゃんの弟)
この3人しかいません。
3はまず間違いなく、ないでしょう。もうお歳ですからね。
1は今上天皇とほんの6歳しか違わないので、令和の後を継いでもせいぜいほんの数年から十数年というところでしょう。
実際、皇太子にはなっていないし、本人に継ぐ気が薄いという情報もあります。
「あくまで自分は今上天皇に何かあった時のバックアップ」と考えているのでしょうね。
おそらく平成のおじいちゃんと美智子さんが、そういう教育をしたのだと思います。
となると実質的に、悠仁くんが大人になるのを待たねばなりませんが、天皇や皇太子は様々な儀式、来賓の接客など公務がたくさんあります。
それを彼がすべて担う事になったら。
そして何より、悠仁くんが結婚して、男の子が生まれなかったら。
まあいずれにせよ、にこにこ坊やは確実に私より長生きするでしょうから(受けられる医療のレベルが違います)、彼が平成のおじいちゃんのように生前退位しない限り、私が死んだ後の話になります。
しかし、悠仁くんが生まれたことで立ち消えになってしまった、女性宮家の創立の話。
これはいまのうちに議論しておかないと、確実に数十年後に火種を残します。
いちばんいいのは、愛子さん(今上と雅子さんの娘)が、戦後に宮家でなくなった一族の男性と結婚して女帝となり、男系の血筋を守ることです。
しかしそのためには皇室典範を変える必要があり、反対論も根強くあります。
逆にある全年齢対象の世論調査では、女性の8割は女帝や女性宮家に賛成している、という結果も出ています。
決して立ち消えにしてはいけない、早めに対処しておく必要があります。
頭の固い国会議員が減って、国民全体で盛んに議論をせねばならないといえるでしょう。
今回は前天皇の崩御ではないので喪に服す必要もなく、フレッシュな(といっても私と同時学年で来年還暦)新天皇を一目拝んで祝おう、という気風が高いのでしょう。
ただ、午後の人は雷雨で大変だったでしょう。
さて、天皇の受け継ぎが終わると同時に、やはり「次」が話題にのぼり始めました。
あ、先にいっときますけど、現在の天皇は神ではなく象徴であり、「国民によりそう皇室」なので、私は必要以上の敬語は使いません。
無礼やら何やら文句はつけないでくださいね。
戦後、多くの宮家が廃止されたため、現在残っているのは昭和のおじいちゃんの血を引いた一族だけです。
昔は「にこにこ坊や」といわれた今上天皇が即位したため、現在の皇位継承順位は、
1.秋篠宮(なまずひげのおじさん)
2.悠仁親王(1の息子・小学生)
3.常陸宮(平成のおじいちゃんの弟)
この3人しかいません。
3はまず間違いなく、ないでしょう。もうお歳ですからね。
1は今上天皇とほんの6歳しか違わないので、令和の後を継いでもせいぜいほんの数年から十数年というところでしょう。
実際、皇太子にはなっていないし、本人に継ぐ気が薄いという情報もあります。
「あくまで自分は今上天皇に何かあった時のバックアップ」と考えているのでしょうね。
おそらく平成のおじいちゃんと美智子さんが、そういう教育をしたのだと思います。
となると実質的に、悠仁くんが大人になるのを待たねばなりませんが、天皇や皇太子は様々な儀式、来賓の接客など公務がたくさんあります。
それを彼がすべて担う事になったら。
そして何より、悠仁くんが結婚して、男の子が生まれなかったら。
まあいずれにせよ、にこにこ坊やは確実に私より長生きするでしょうから(受けられる医療のレベルが違います)、彼が平成のおじいちゃんのように生前退位しない限り、私が死んだ後の話になります。
しかし、悠仁くんが生まれたことで立ち消えになってしまった、女性宮家の創立の話。
これはいまのうちに議論しておかないと、確実に数十年後に火種を残します。
いちばんいいのは、愛子さん(今上と雅子さんの娘)が、戦後に宮家でなくなった一族の男性と結婚して女帝となり、男系の血筋を守ることです。
しかしそのためには皇室典範を変える必要があり、反対論も根強くあります。
逆にある全年齢対象の世論調査では、女性の8割は女帝や女性宮家に賛成している、という結果も出ています。
決して立ち消えにしてはいけない、早めに対処しておく必要があります。
頭の固い国会議員が減って、国民全体で盛んに議論をせねばならないといえるでしょう。