(本頁は「残雪の山伏岳(1)」の続きである。)
びょうぶ岳をアップで。
ジャンダルムと呼ばれる部分。
少しだけ高松岳方面に移動し、神室山頂と月山のダブリを是正してみる。
改めて神室連峰の中枢部分を。
神室連峰の南の方。
左から連峰最高峰の小又山と天狗森。
バックに見える白い山々は葉山や朝日連峰。
右に小又山。左奥は葉山。
軍沢岳山頂(1193m)は秋田山形宮城三県県境になっている。
南の方角の眺め。
真南の方角。遠く蔵王の山々が。
こちらは先週、登ったばかりの鬼首の禿岳。バックは船形山付近の山々。
そして秋田県最奥の山、虎毛山。右奥に禿岳。
虎毛山をアップで。
虎毛山の東側。
ここらで山伏岳の山頂付近から高松岳への稜線で見かけた花たちを。
シラネアオイ
(右上)ヒメイチゲ
ミツバオウレン
エゾオヤマリンドウ、タカネアオヤギソウ、ノギランなど。
いずれも芽だし。開花は7月以降の見通し。
(右上)イワカガミ。早すぎたのか咲いていたのは二株だけだった。
タカネザクラ
イワナシ。何故か八重咲きが多かった。
(右上)マルバマンサク
この山は上の方も花が少なかった。季節的に早いせいもあるだろうが、
稜線まで灌木や笹がびっしり茂っており、花の生育場所そのものが少ないように感じた。
「残雪の山伏岳(3)」へ続く。