ここは男鹿半島。安全寺地区の棚田です。
この風景は数年前から知っておりましたが、ずっと撮影出来ずに居りました。
何故でしょうか。
これは「なまはげライン」とも呼ばれる広域農道にかかる
「なまはげ大橋」から見える景色だからです。
この橋は交通量が多く、しかも大多数の車が猛スピードで走って行きます。
そのような橋の上に車を停めて撮影することは甚だ危険
(それ以前に橋上は駐停車禁止)です。
今回は意を決して、橋の北側から分岐する農道脇のスペースに駐車、
橋の歩道をテクテク中ほどまで歩いて撮影しました。
橋のたもとのナマハゲ像
棚田の奥に聳える山々は男鹿三山。
左の平らな山が毛無山(677m)、次いで男鹿の最高峰・本山(715m)、右端に真山(567m)。
その麓の集落は安全寺。
棚田を流れる川は大増川。
大増川は蛇行しながら北へ向かって流れ、日本海に至ります。
今日はよく見えませんでしたが、
視程が好ければ、海越しに白神山地の山並みが見えます。
男鹿の棚田は秋田が世界に誇れる景観の一つではないか
と私は勝手に思っていますが、いかがなものでしょうか。
以上。
数日置いてこの棚田のその後の様子を続けてアップする予定です。
どうかまたご覧になってくださいませ。
10年近く前の古い写真で恐縮ですが、
何故かこのシーンは旧ホームページも含め、大っぴらにしておりませんでした。
今回、ハードディスク内で再発見した時は驚きました。
この風景は「my絶景」にも入れようかと思います。
数日置いてこの棚田のその後の様子をアップします。
どうかまたご覧になってくださいませ。
ここの棚田は本当に絶景ですね。
今年は、まだ行けてないですが、稲刈りが早いそうですから
もう、刈り取りが始まったかなぁと、思っているところです。
同じく、橋のたもとの脇道に🚗置いて行ってます。
すばらしい写真です
秋田は水田面積は広いのですが、平坦地が多いせいか、
棚田は実は少ないんです。
その少ない棚田のひとつが男鹿の安全寺で
ここは何故か素晴らしい景観ですね。
この日は天気にもよるでしょうが、素晴らしい発色でした。
数日置いてこの棚田のその後の様子をアップします。
どうかまたご覧になってくださいませ。
既に別レポートで泣きを入れましたが、今年夏の秋田は暑かったです。
8月の平均気温は平年より5℃高く、史上最高でした。
その暑さも彼岸の訪れと同時に急降下、今では朝晩は肌寒いほどです。
そういった気温の変化がこうした風景を作るんでしょうね。日本の秋は好いです。
私は棚田の景色が大好きです。
といっても、実際に行って見たことはないのですが、写真で見たときに「ああ、いいな」と思うんです。
多分、前世か前前世では、山の中で棚田を作っていたんだと思います。
とっても美しいですね。見とれてしまいます。
素敵な写真をどうもありがとうございました。
こちらは彼岸花が咲いたばかりで谷戸の稲穂もこれほど色づいてはいません。
それにしても見事な景色ですね。日本の秋はいいなぁとしみじみ思います。
テクテク歩いてもじっくり見たくなりますね。
またいつもリアクションありがとうございます。
個人的には絶景、世界に誇れる風景のひとつかなと勝手に思っております。
ことり