(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)
今年の夏休みは家内と北海道に行くことにした。
北海道と言っても広い。秋田から二泊三日程度で行けるところがリミットなので、
かつて訪ね、ある程度土地勘の有る旭川、富良野、十勝方面をレンタカーで巡ることとした。
初日、8月18日は新千歳まで飛び、旭川まで走り、午後3時くらいになったが、上野ガーデン(ファーム)を訪ねる。
クズやカラハナソウのアーチをくぐると・・・
そこはマザーズガーデン。
宿根フロックス(主にフロックス・パニキュラータ)のボリュームが凄い。
`ノラ・リー(レイ) Norah Leigh'
紫の穂はアガスタケ(シソ科)
何やら信州の高原お花畑を連想させる一角。
垂れている白穂はナガボノシロワレモコウ、
手前右のピンク穂はカライトソウ。 花後のヤナギラン
このセリ科は何だろう。ニンジンによく似ている。 紫の小花はサンジャクバーベナ。
黄色のセリ科はたぶんフェンネル(ウィキョウ)。
上野ガーデンは、私にとっては2010年9月17日に続いて二度目、
家内には初めての場所だが、花の豊富さ、鮮やかさに感嘆していた。
約一ヵ月後の季節に訪ねた前回(こちら)に較べると明らかに花が多い。
射的山のカノコユリ
暑い日だったが、登山している人がいっぱい居た。
射的山のヤブカンゾウ
白いハスがポンと咲く。 こちらはポンポン咲きダリア
「後編」へ続く。
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