モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

真夏に上野ガーデン・前編(2012年8月18日)

2021年08月19日 | ガーデン紀行/北海道

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

今年の夏休みは家内と北海道に行くことにした。
北海道と言っても広い。秋田から二泊三日程度で行けるところがリミットなので、
かつて訪ね、ある程度土地勘の有る旭川、富良野、十勝方面をレンタカーで巡ることとした。
初日、8月18日は新千歳まで飛び、旭川まで走り、午後3時くらいになったが、上野ガーデン(ファーム)を訪ねる。

クズやカラハナソウのアーチをくぐると・・・




そこはマザーズガーデン。




宿根フロックス(主にフロックス・パニキュラータ)のボリュームが凄い。

`ノラ・リー(レイ) Norah Leigh'   
 



 






紫の穂はアガスタケ(シソ科)




何やら信州の高原お花畑を連想させる一角。

垂れている白穂はナガボノシロワレモコウ、
手前右のピンク穂はカライトソウ。                            花後のヤナギラン
 



このセリ科は何だろう。ニンジンによく似ている。                     紫の小花はサンジャクバーベナ。
 


黄色のセリ科はたぶんフェンネル(ウィキョウ)。




上野ガーデンは、私にとっては2010年9月17日に続いて二度目、

家内には初めての場所だが、花の豊富さ、鮮やかさに感嘆していた。
約一ヵ月後の季節に訪ねた前回(こちら)に較べると明らかに花が多い。

射的山のカノコユリ



暑い日だったが、登山している人がいっぱい居た。

射的山のヤブカンゾウ
   





             
白いハスがポンと咲く。                                こちらはポンポン咲きダリア
 



後編」へ続く。


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