(本頁は「国花苑でお花見メレンゲ♪1」の続きです。)
5月1日、国花苑にまた行った。今回は家内は連れず、私単独での花見だ。
今回のミッションは緑の桜、御衣黄の花を見ること、そしてもうひとつは名札で他の品種名を確認すること。
この連休前半はあいにく天気の具合が悪く、晴れるのは一日午前中だけとの予報だったので、朝6時前に出発した。
さいわいにも国花苑に居る間は日の光にも恵まれ、所期の目的も果たすことが出来た。
まずは緑桜の「御衣黄(ぎょいこう)」。
御衣黄(ぎょいこう)
葉っぱへの擬態?がみごとなので、注意して歩かないと、
「 (´π`;)なんだ。葉桜じゃないか。」と見過ごしてしまうほどだった。
次いで前回、名札の確認が出来ず、あやふやだった桜たちのおさらい。
関山と書いて「かんざん」。
大きなピンクの八重花と赤味のある葉は力強い印象だった。桜の塩漬けに使われると聞く。
手前は関山(かんざん)、奥は楊貴妃。
今日の楊貴妃は終盤モードだった。
八重紅枝垂。花は小さく、八重とは気づかなかった。また花色も紅色というわけでもなかった。
一葉(いちよう)
普賢象(ふげんぞう)
松月(しょうげつ)
今回、とても魅力的だったのは松月(しょうげつ)だった。
松月(しょうげつ)
松月(しょうげつ)
衣笠(きぬがさ)
蘭々(らんらん)
手毬(てまり)
気多(けた)の白菊桜
気多(けた)の白菊桜の解説
前回サプライズだった鬱金(うこん)は
鬱金(うこん)
鬱金(うこん)
鬱金(うこん)
今回、黄色味が薄れ、普通の白八重桜のように見える木も有った。
桜の花色は日がたつと変化するものと知る。
・・・と書いたが、5月3日、facebook上のやり取りで、関西の友人から鬱金(うこん)桜に関して、もっと凄い色の変化を教えてもらった。
それは「黄色 ⇒ 白」なんてものじゃない。濃いピンクへの変化だった。
それは花の芯から始まり、徐々に花弁全体に波及して行く。国花苑の鬱金(うこん)桜もそうなのか、それはわからない。
可能ならば、また訪ねて確認してみたい。
今年は好い花見をさせてもらった。
国花苑よ。ありがとう。
第三部、「鬱金(うこん)と御衣黄(ぎょいこう)」に続く。
鬱金も御衣黄も 最後はピンクになるんですって。
私も、確認したいものです♪
山の写真も、花の写真も いつもとても綺麗です。
私のは だいぶ古いコンデジ📷
買い換えたいけれど、私の欲しいルミックスは
あまりに高価で手が出ません(^-^;
また写真おほめ頂きありがとうございます。
三度目の国花苑、出来たら今週末と思っておりましたが、明日は横手実家に行かねばならず、
今日は天気も良かったので、歯治療で街中に出たついでに行ってまいりました。
結果、二種はピンクに変わることをこの目で確認いたしました。
「お花見メレンゲ♪」シリーズは二本で終わるつもりでしたが、そのうち三本目をアップします。