(本頁は「山形のとある山2022、まずは登山編(4月11日)」の続きである。)
とある山の雪割草はミスミソウのようだ。
高館山のものと較べると株や花のサイズは小さめのものが多いが、ドキッとするほど色の濃いのもある。
濃色のミスミソウの一例
今回は雪の関係もあり、
北の方から登っているが、こちらのルートでは白花が多かった。
色の濃いものは南西側ルートの七、八合目付近に多かったと記憶していたので、
今回は山頂を極めた後に南西側ルートを七合目付近まで降下してみた。
キクバオウレンとミスミソウ
ミスミソウとシュンラン
ところで車は北の滝の方に置いてあるので、帰りは山頂まで登り返さなければならない。
登り返して、もうすぐ山頂と言うところで、とんでもないことに気づいた。
カメラを八合目に忘れていた。
こりゃタイヘンだ~! ε=ε=へ(+´π`;)ノ 再び八合目まで降下。
結局、山頂への登り返しを二度行うことになった。
山頂のすぐ手前に紫衣の石仏が居られる。
その向かいに根元の曲がった大きなアカマツが立っている。
二度の登り返しで、もう足は動かなくなってしまった。
仏様には申し訳なかったが、このアカマツの横たわった幹で休まさせて頂いた。
約30分間睡眠し、ナントカ体力も回復。
再び山頂を掠めて下山した。
その途中で、今度は薬の効き目が切れたのか、猛烈な花粉症症状が再発。
滝の上流部に到着した。私の顔面の水流もこんな感じだった。
鼻水はティッシュの詰め物でナントカごまかしたものの、涙目は何ともならなかった。
今回のとある山では散々な目に遭ったが、無事帰宅できたのでまずは良しとしよう。
しかし帰宅したら、今度は家内から右目が真っ赤だと言われた。
翌日、眼科に行ったところ、眼出血との診断、さいわい視力に問題は無かったが、
当分おとなしくしているように言われる。
花粉症はその後もしばらく続いた。薬も何も効かなくなってしまった。
以上。
少し前、テレビである写真家(名前を思い出せず💦)
”可愛いは最高♪”と。。。
この方は小動物を主に撮る方でしたが(テレビの特集ではモモンガでしたが、ホント可愛くて💕)
この言葉にはホントに納得させられました。
動物だけでなく、野山に咲く花にも言えるよなぁ。。。って。
モウズイカさんが紹介してくれる花はまさに”可愛いは最高♪”なのです( *´艸`)
秘密⁈の花園をあちこち回られてホントに羨ましい限りです。
これからもモウズイカさんのブログを楽しみにしています。(^-^)
追伸。。。いつも私の拙いブログにも足をはこんでくださり、とても励みになっています。
ありがとうございます。
このお山の雪割草はホントに奇麗ですね。
そのため以前は盗掘され、すっかり減ってしまったとか。
この山の名を伏せるのは、これ以上の被害を防ぐ意図もあるようです。
さて、hanayoridangoさんのブログも更新を愉しみにしております。
引き続きよろしくお願いいたします。
一週間くらいかかりましたが、花粉症、眼の両方とも回復致しました。
花粉症はここ二年くらいは起こらなかったのですが、
今年はひどかったですね。
秋田には珍しく晴天が続いたせいかなと思っております。
山で見た方の、ひとり占めですね。
ミスミソウと雪割草は、別物なんですか?
私には同じに見えます💦
山に、カメラを忘れることもあるんですね@@
お疲れさまでした。花粉症、お大事にね。
腰痛にて、まだ桜も見に行けてません(泣)
日本に有るキンポウゲ科のHepatica(スハマソウ属)は、ミスミソウ一種類ですが、
品種としてスハマソウ、オオミスミソウなどもあります。
これらが園芸の世界ではユキワリソウと呼ばれますが、
この呼び名だとサクラソウ科のユキワリソウと混同されるため、
最近は漢字で「雪割草」として区別している向きも有ります。
そのため、私は最近、雪割草(ミスミソウ)という表現をよく使っています。
忘れものですが、齢のせいか多くなる一方です。
朝早く家を出て登山口に着いたら、山靴用の靴下やリュックを家に忘れた、
山にストックやサングラス、熊笛を忘れたなんてことはしょっちゅうです。