11月16日は鳥海山が奇麗だった。秋田市自宅付近の堤防から二枚。
拡大して見たら、前の方には墓地が有った。
通常ならば、鳥海山は時間が経つにつれて湧き雲で見えにくくなるものだが、
この日は昼過ぎになっても、しっかり見えていた。
こういう日は珍しい。
もっと近くから鳥海山を見たいと思い、昼過ぎからにかほに向けてクルマを走らせた。
ところが本荘の街を過ぎるあたりから、雲が湧き出して来た。
写真は午後4時頃、にかほに到着してから見たもの。
にかほに到着し、最初見た時は、残念ながら、山頂付近が雲に包まれ、
市女笠を被っているようだった。
折角来たのに残念だったが、15分くらい待ってたら、いっときだがそれが取れた。
ただしバックの空が暗く、あまり奇麗な鳥海山とは言えなかった。
それでも明日からはまたしばらく見えなくなることだろう。
しっかり眺めて秋田市に戻った。
11月21日は実家のメンテナンスで横手(十文字町)まで行った。
朝、鳥海山は雲を被っていた。
仕方ないので他の山々で我慢。
保呂羽山。今年は三回登った。春の様子はこちら。
八塩山もよく登る山だ。
横手実家からはクジラのような形に見える。
どちらのお山も鳥海山の素晴らしいビューポイントとなっている。
先月下旬、八塩山から眺めた時はこうだった。
2023/10/24 八塩山山頂台地から。
午後になったら、鳥海山から雲が取れて来た。
素晴らしい富士山型だが、逆光なので姿は見えにくかった。
11月22日の夕方は晴れていた。
夕日と鳥海山が奇麗に見えそうだったので、自宅近くの堤防に行ってみた。
するとその通りだった。
夕日
鳥海山
あっと言う間に日が落ちた。
この日は高尾山も見えた。
このお山、今年は一度も行ってなかった。
翌23日の昼、高尾山に行ってみた。
といっても登ったわけではなく、まずは山麓から。
雄物川川端から高尾山を望む。左が大平薬師(424m)、右のテレビ塔のある方が高尾山(383m)。
このあと中腹の鞍部までクルマで登る。
このお山、仮に山頂まで上がったとしても、森林に包まれているので展望は無い。
以下、中腹鞍部から見た景色を報告させて頂く。
雄物川と大曲方面を望む。
大曲方面と真昼岳を望む。
和賀岳方面を望む。
秋田駒ヶ岳を望む。左にかすかに見えるのは岩手山。
南に転じ、焼石岳を望む。
栗駒山を望む。
以上。
素晴らしい風景ですね
特にススキと夕陽が好きいです♡
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八塩山からの残雪の鳥海山、私も超印象に残ってます。秋田の山がますます好きに👍
来季も楽しみです。春の低山を狙っています(^^;)
寒くなりました(゚-゚) お互い身体を大切に!
鳥海山は平地からもよく見えますが、
八塩山など一段高いところから望む姿も素晴らしいものです。
とりわけ冠雪している晩秋や春の姿が素晴らしいと思ってます。
ところが一昨年の晩秋は↓頁のように新雪の上にクマの足跡がありました。
来春はクマが出ないことを祈るばかりです。
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