pretty woman story again

本と花と映画と音楽、
ドラマに私自身の物語、
華の 80 歳にあと1年🌹
(´∀`*)ウフフ

(m) 浅田家 ! (d) 風の向こうへ 前・後 @クリスマスツリーは@ビオラ@クリスチャンじゃぁ(s) White (m) 武士の (m) ザ・マジック

2021-12-20 | #日記

 

余りに早く目覚めたので morning・theater と洒落こんだ、だって二度寝には時間が短すぎたので、子が出勤する前に、

部屋を温めお湯を沸かし朝食の準備を軽くする、前夜、そのメニューは決めておくので容易いことだけど、

寒い朝にせめて声をかけて見送りたいという婆心よ~外は暗く時には寒風も、働くひとを玄関から見送る、

同居人の礼儀としてさ(´∀`*)ウフフ

 

この映画の出だしが先ずは楽しかった、カメラマン志望(今のところはね)の青年が兄と両親とのコスプレ写真を撮る、

消防士の出で立ちで、あるいはバンドマン、なりきり4人の写真は増えてゆく、

その写真を一冊にまとめて写真集を出版し受賞した、そしてその感謝の言葉に変えて賞状などを登壇した家族に手渡す、

それを機に様々な家庭の家族の写真を撮り始めてやっと写真家になれた、

 

写真家になれた次男は、あの津波に呑まれた所へ駆けつけ、流れた写真の洗浄を一枚一枚手仕事でして壁一面に貼り出し

亡くなったひとの写真がせめて家族の手に届くようにと思いを込めた、

そこにひとりの少女が現れて・・・

 

失った家族や家や思い出の写真も減った少女は、写真を撮ってくれるパパがいない、そこで写真家に家族の写真を撮って

そう言って、哀しい思いをした海で撮りたい!と言う、

寒い時季だったのに海辺で水着を身に着け、そのママと妹で哀しみの表情から満面の笑みへ、その写真を大切そうに、

残った写真のアルバムに○○家の一枚として貼った、

色々な事情を抱えてしまったひとびとは、それぞれの思いを写真を探すことで、見つけることで少し自分を慰める、

 




NHK  風の向こうへ駆け抜けろ(前)

都会の競馬場の騎手が地方の競馬の騎手として配置された厩舎の人々と、どのようにして理解しあえるのかという過程を

温かく描いたドラマで、その主役の 👆 平手さんの目ヂカラと潔さが印象的だった、

古びた厩舎で働く厩務員と、落馬による怪我で騎乗しなくなった調教師、馬主、そして気性の荒いとされる馬をどう調教

するかを見せてくれる、

 

そこに差込まれる夫々の人生模様や、最初のぎくしゃく感から和みに変わるシーンの数々はとても美しく心惹かれた、

前編のみの鑑賞だから後編が楽しみで仕方がない、録画なのでね、

 

さて私が出合った馬は農耕馬だった、母方実家の玄関を入ると右側に馬屋(まやと言ってた気がする)があって、その奥

に作業小屋があって、その奥に鶏小屋があった(ような記憶)

確か二頭の馬が首を柵から出してたような、餌は作業小屋にうずたかく積んであった枯草と(冬用には秋に草を刈って

備蓄してたのでしょう、その草を干すところが『干場』と言われ、母方実家の場所の呼び名で、後に母方祖父はその家に

「緑光園」と名付け、小屋の入り口の欄間のような所に並べてさしかけてあった唐傘に名を入れてたのを思い出します、

春夏秋は草刈りといって朝早く野原や畔の草を刈りましたから毎日の農作業の始まりのようでした、

 

父方実家の玄関を入ると左側に馬屋があって3頭いたようでした、父方実家に行く回数は少なく、そこにママの拘り(笑)

を感じた、そこには今の私の宿敵である本家の長男が後継者として幼いながら農業に携ってたようで、

思えば一つしか違わない敵は堂々の農業のスペシャリストということとなる、今は子らが後継の意志はないので迷いの中

 

おそらく私はみてたんだと思う、聞いてたんだと思う「今日は田起こし、今日は代掻き」という言葉を、それは母方祖母

が陣頭指揮を執っていて、祖父は着流しで見回るという、今なら考えられないオトコの傲慢とでも(笑)

その時、もしかしたら祖父と馬に乗ったような気がするけど訊ける人は誰もいなくなった、そして授精師さんという

ぉ方もいらしたような、

 

それでも物静かな祖母は黙々と農作業に専念し、その家に嫁が来るまでは台所の差配もしてた気がする、嫁にいって、

さっさと戻ってきて実家で農作業はしないまでも(笑)食事を仕切ってた叔母がいたのでね、

その家の長男・叔父に嫁が来て、台所にオナゴが二人で仲睦まじく~とはいかなかったので、しぶしぶ畑に出た洒落もの

の叔母は、全身を手ぬぐいや野良着で覆って、それでも農家の娘だから、野菜を育てて収穫して、その野良着を脱ぎ捨て

一番風呂に(笑)

嫁はイヤとも言わず叔母の脱ぎ捨てた着衣を洗濯してた、おそらくは泣きながら・・・ぉ嫁は他県から来た商家の長女で

台所にさえ初めて入ったであろう様なぉ嬢だったらしかった、

 

父方祖母も婿取りで家の主だった、その婿を早くに亡くし、やはり農業の陣頭指揮を、その娘たち(私には従姉たち)は

農業の手伝いをする為に進学もせず嫁にいくまで家にいた、そしてその伯母がやはり婿をとり継農、その後に忘れた頃に

父が長男として生まれ、最早その長姉が継農してたので養子に出され、その物語が縷々として続くことになる、

これがまた物語以上の物語で、父の人生はヤリ手の祖母の差配により思いがけない母子・就活という事になった、これも

 削除の憂き目をみたから機会があったらね~12/25

 

12/26

12/27

 

農家と農耕馬の話は別として(これはこれで面白話が満載なんですけど again ともなりますが消去してるからいっか~)



NHK 風の向こうへ駆け抜けろ (後)

違うジャンルに興味を持つ機会は大事だと思う、知らなかった世界が急に拓けて視野が広くなった気分がいいわ、

どんな世界にもドラマはあるんだし、

 

平手さん・役の騎手は諦めることなく厩舎のひとたちと和してゆくけど、ぉ偉い馬主さんから誘われて伺って迫られ、

背負い投げしてとっとと帰ってきちゃったので、その厩舎からは競走馬は引き上げられてしまう、

それで新しい暴れ馬を育てて騎乗するプランを立てる、

その暴れ馬を宥めるのは厩務員や平手さん・役で、振り下ろされても振り下ろされても諦めることなく乗り続け地方競馬

でオナゴという事もあってか(ここが難問のところだけど)誹謗中傷を受けながらも乗り続け勝つその精神力が好きだわ

 

それでも、平手さん・役は武豊さんとの対談などに呼ばれる 👆 ほどの人気ぶり、やがて中央競馬会へ招かれて、

一度は捨てた夢に再挑戦するあたりは心打たれる、

それにつれて起こる人間模様や行き違いや様々な横槍をものともせずに、厩舎と馬が一丸となって”桜花賞”の晴れ舞台へ

 

以前、競走馬の四肢の動きのすばらしさを 57577 に詠み込んだことがあったけれど、興味を示すセレクターさんも居ず、

その美しさに気づくぉ方も見当たらず敢え無く残念!の憂き目をみたことがあったわ(笑)

 

そして【D】繋がりでご招待のダービーに伺って、あのガラス窓越しに見たレースの緊張感とスピード感に触れたことに

さらには生浩市様とパチリ、北島様の生歌に巡り合った日々があった事を思い出した、

この頃はテレビで有馬記念に燃えてる(笑)画面の方々のお知らせのぉ顔を見る機会が増えて、武豊さんの姿もテレビで

拝見!頑張れ~暮れですわね、11/26

 




クリスマスツリーは準備してなかったのでドラマからレンタルを、

12/22

地上 061   婚姻届に判を捺しただけですが 👆 最終回より

 

欠かさず観たという事は面白かったから、それは単純に純愛が思い通りに運ばれたのではなくて、意外な出会いから別れ

そしてやっと気づいたお互いの love story だったからじゃないかしら?

今までで一番きれいなツリーだと思えたのも、きっと物語の中の登場人物が魅力的だったり、謎だったりイレギュラーな

有り方だったからに違いないわ、

連続ドラマを欠かさず見終えられるって、いくら録画であっても中身が問題で削除の憂き目をみたりする、好みに因る

から何とも言いきれないけど、私に欠けてた(今更かえ~?ー笑ー)何かを満たしてくれたと思えるのだよ、

 




12/19

農婆心に火がついていよいよ土と戯れることになった、長いなが~~~い休養だった、あまり急に動き過ぎて息が(笑)

買い物(子と車、その後、味見に松前漬けで 👇)と、ビオラを植えて、家の前の落ち葉掃きと続けた、

12/19

そりゃあ私には珍しく激務?ボチボチイキまっせ~

予定は未定で決定ではなかったから着替えに、部屋着が足りなかった( ゚Д゚) ので、食料の買い出しの序に寄った、

都度都度を子に乗せて貰って気がひけるけど、まさかこっちで運転して心配かける方がどうかと思ってね、

そうなんだよ、こうしながら不自由になってゆくのが歳を重ねるというこっちゃ!

潔く諦めないでもないけど、そういえば 57577 も気乗りしないで放っているし、休養期間と心得てまったりするわ~

本も読まなくなって一か月半以上が過ぎた(*´Д`) tohoho

 



12/19

白いビオラはきれいだわ、ということで、

ステキにぉ歳を重ねてらしたおじさま達ね~

 

歳をとるという事は致し方がないことだとつくづく思うし、動きが鈍くなって実感せざるを得ない、けれども容認し難し

これは性分だと思う、

 

その連れを介護してるママの従姉の娘(従姉姪というのかしら?同年代・77 のお連れ様は79)から久しぶりに電話があり

近況報告をした、「兄が出たテレビの再放送を見て」というのが第一目的だったのだけれど、

その後の話は介護の話となった、「Pちゃんのように親を娘が看るのと違った心の動揺があり、年頃も同じようなもんだし

何だか切ないわ、それに何という症状が出るわけじゃないけど疲れてる」、私には言葉にならなかった、

しゃきしゃき働いていたオナゴだっただけに沈んでる姿は想像が出来ない、聞いてる私も切なかったよ、

「私も何という症状じゃあないけど、だらだらと一か月近くも過ごしてしまって、もしやこれで終わりか?と思ったよ」

私がそう言ったら「P ちゃんのそういう様子は想像が出来ない、いつもキャピキャピしてたからね~」と笑った、

そうなんだ「ぉひと様には分からないかもしれないけど、言動には表さないけど、目には見えぬことってあるんだね」と

従姉姪はしみじみ言った、無理は出来ればしない方がいいと、

 



12/19

薄紫の模様がチャーミング!

12/21

ちょっと洒落てみました!muffin・morning、気分を変えることは大事な婆の試みです、先ずは体力そして気力、

そして環境、更にはぉひとの優しさ、手前勝手はいつものことで、優しくされたいなら優しくしなきゃね、

分かってはいるんだけどなかなか大仕事だわ、

 




流し台の前に立って並んで夕食の支度をしてる【D】と子の後姿を眺めてて感じた「これでよかった」と、

けれど私がこれでよかった!と思ったからって、彼らが「これでいい」と思ってるかどうかは謎(笑)

好きなように飲食して、その後片づけだけをすれば済むというシステムについてよ、もう少し甘えさせて貰うわ、

12/19

昔、働きに出るひとを玄関先まで行って送るということをしてた、そういう習慣は父母方の実家はもちろんのこと、

親戚筋でもよく目にした、という事だけじゃないけど、それって家にいるひとの礼儀だと、

今思えば、家にいる人だって忙しなく過ごしてるんだから同じじゃん!という時代となっても、私はこの度もそうしてる

二人がどう思ってるかは知らないけれど「行ってきます」「行ってらっしゃい~気をつけて」っていいじゃない?

 

クリスチャンじゃぁないけれど、幼い子がいるわけじゃないけれど、11/24で子は休日だったから3人でイヴ擬きの夜を、

【D】も午後出勤だったから早くに最寄りの市場に行った、ら、いつものイヴ+正月の買い物模様、マスクを殊更引き締め

消毒もきっちり意識してやや人混みの中へ、

 

👆 を見つけたからいい按配だぁと思いすき焼きとした、子はこの後晦日まで仕事が続くので慰労したかったのでね、

この卵は実にいい仕事をしましたよ!

   12/24

鍋を囲むなど忘れてたような久々のイヴ~~~♬ 時にはいいんでね?孤独を託ち疲弊に見舞われた日々を取り戻す様に

まぁね~ママをおくるということには、こんなに大きな喪失感が、しかも長く長く尾を引いて、

でも簡単に忘れられるわけじゃあないのは事実で、父の時もそうだけど産みの母親って特別な存在だったんだなぁと、

暮れの買い物を全部済ませて、改めて元気を取り戻し、残務は色々あるけれど、今は北国は雪ん中~ですので、

都会で新年を迎えると決めました、だってまだ 30 cmの積雪だそうで大丈夫そうだもの、それに感染者が増えてしまって

( ..)φメモメモ 帰りにくいから、

 

去年までの何だか物足りない日々を思い、終わりよければそれでいい、ってね、

子が気遣いの達人だったと心の底から感謝したい、に比してと今までなら書くところだったけど、心根は変わらずも、

ひとと暮らすことを少しは気に留めているようだからいいんでね?という私は相も変わらず得手勝手なので(´∀`*)ウフフ

 




cable TV  500ch    武士の一分

12/21

この映画も幾度も観てるけど、周平センセという事も大きくて更には言葉や、家のあちらこちらに懐かしさが漂ってる、

例えば火鉢や廊下に豆か何かを干してる笊や障子戸の清しさ、裏からの開け閉めの時のための一ますのへこみ、

着物を着てる姿や襷をかける仕草(端をちょっと口で支えて?咬んで?)襖の引手の模様、土間からの上がりかまち、

かまどの様子や薪の積み方、野菜が準備されてる台所や草履の脱ぎ方、履き方、揃え方などね、

 

どうしても今は昔、私が子供だったころの様子や雰囲気や、大人たちの仕草や言葉や、風景や乗り物や、田んぼの畔道

或いは農家の暮らしや、折々の行事や、品々や、垣間見た家の様子や佇まいが思われてならない、こんなことばかりに

浸ってると、気持ちは前には進んでないような気がする、

 

お毒見係の役人、木村さん・役の出来事で、その後の人生が変わってしまわざるを得ない切ない様子をしっかり思う、

そしてそのお連れさん・檀れいさん・役がお手本のように励まし、尽くし言葉をかけて力づけるシーンが多くて、

心が温かくなる、

檀さん・役は初々しくて、けれど木村さん・役の不自由さを心得て、静かに対応できる愛と優しさを持ち合わせてる処に

惹かれた、静謐よいう言葉があるけれど、木村さん・役のこの物語の中にはあふれてて、しかし潜んでる情熱や激しさが

時に突き上げてくる心情の変化がとても丁寧に表現されてる、

 

さらには木村さん・役には夢があって、子供たちに剣を教えることだったが、事情が変わり、その夢を諦めなければ、

ならなくなった経緯の中に、どうしても譲れない怒りが、それを成就させる過程と努力にオトコを見た、

それを支える美し過ぎる檀さん・役はしっとりとしてて或いは幸せの中に、

 

「私にはとても出来ない!」と思いながら観てる私、【D】は「出来たお連れさんで羨ましいわい」と思ってるに違いない

と私は推量してる、同じ映画を観てて言葉を交わすと「おっと~~」になりかねないから共に口を噤む、

まあね、思ってることをすぐ口にしがちだったのが、少しそこに流れる静寂があるようになっただけでもマシか?(笑)

と思わないでもないあたりが悪くはない気分なのだよ、

 




BS   103    ザ・マジックアワー

こちらも何度も観ましたけど三谷さん作品で、愉快な一本です、

 

 

コメント (18)
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