16℃ 霧雨 けだるい月曜日

安静の急病センター
昨日は特別問題なく帰宅。
シャワーを浴びて就寝。
家内が留守なので寝坊をしないように気を張っていた。
いつもの時間前に家を出てバスに乗る。
0659のJRに乗り少し早く職場に着く。
眼鏡の水滴でようやくわかるほどの霧雨。
何となく意気が上がらない。

読み終えた本
◎塚越寛　リストラなしの「年輪経営」
いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長
光文社知恵の森文庫　
ISBN978-4-334-78657-1　2014.9.20
「良い」ではなく「いい」
敢えて上場しないという選択。
だから会社は社員を幸せにするためにあると言い切る。
〇円城　塔　道化師の蝶
講談社文庫　ISBN978-4-06-293007-9 2015.1.15
翻訳と翻案、編年体偽史、話者と筆記者（文字を持たない言語）の言葉を思い浮かべながら字面を追う。
「松の枝の記」併載。

活字になった川柳
総合誌は全没。
吟社の題詠は健闘。
連休で暮らしのリズム乱れ出し
健診へ食事の質を確かめる
夜勤日へ気力体力蓄える
勘違い似た名の著者の本を買い
行楽の穴場無料の市の施設
高級なギフト包装にも趣向（デラックス）
小包の親書を法が咎め立て（手紙）
天引きの預金退職後へ備え（手始め）
終業のチャイム制服脱ぎ捨てる（区切り）
健康のために塩分低くする（薄い）
リフォームへ器用な母の針仕事（手）
結局は妻の料理の味に慣れ（無敵）