大阪七尾会忘年会速報。
好日好天
の20日13時から大阪Y会館にて開催。
荒、稲、岩、大、大、岡、杉、寺、豊、伏、松、真、村
赤、安、鴨、坂、坂、塩、中、三、安、宮 計23名
この年になっての同窓忘年会だと、減ること
はあっても増える
ことはないのが普通かもしれない中、何故かこの七尾会は前年よりも6~7名増えていた
。
改めてお互いの出席と健康を喜び合い、年齢に相応しい和食
を食した。
5つのテーブル共話は尽きず、途中誰が言い出したのか「来年はもっと美味しいものを食べに出歩こうよ」との発案に、それならあれがいい、これがいい、あそこがいい、こちらがいいの幾つかの案から、満場一致で次のように決定。
来年の忘年会 日 時 11月28日(土) 9時大阪出発
場 所 山陰海岸
メニュー
付きカニフルコース三昧
行 程
チャーター
ビンゴ、
景品多数付き
一時会の圧巻は、今日が連れ合いとの結婚記念日だという
が、オカリナを習っているとのことで、「アメイジング・グレイス」と「涙そうそう」を
奏でてくれた
のには、皆の心が癒された。そして母校
の校歌を肩組み合いながら斉唱した。
二次会は、まさに大阪そのものといえる場末の繁華街の一角へご案内。
連れ歩く
からは「こんな所が大阪にあったの?
あれが客引きというの?
」我が同窓でなければ今生足を踏み込む地ではないのかも。
にとっては楽天地なんだけど。
11名、
9名で立錐の余地も無くなったが、お互いテーブルを挟んでのご対面・お見合い式になって皆ご満悦。
程なく、A嬢が何と「野風僧」を熱唱した
。あの可憐なイメージから誰がそんな歌を歌うと想像しよう、皆ど胆を抜かれた
。
最初からこんな歌が出たら後が続かないやと思いきや
、救いの神が一人おった。M.S君である。
北島三郎の名曲を、勝手に変詩・変曲し、皆は一応
画面下の歌詞をみるのだが、彼が口ずさむ言葉は全く彼自身の作り歌なものだからまともに聞くこともできないし
、さらには顔表情と手のしぐさが厭らしく
、見るも聞くも皆腹を抱えて笑い転げる始末。あれは、天才肌だ
。
さあ、次の歌い手は誰だと思いきや、大丈夫、役者はちゃんと控えていた。
例の「きんのたま」を東海林太郎風に平然と歌いまくるすごい奴。
これからが、高齢・恒例の紅白歌合戦の始まり始まり。歌の上手いものがトリになるんだぜとの司会の脅迫に、我も私もと出席者全員が持ち歌1曲以上歌うこととなった。絶唱、壮絶歌、狂歌、演歌、唱歌何でもありの世界に突入。
特筆すべきは、ブログを覗いている
が、EブロックのS君に負けじと「吾亦紅」に挑戦した。上手いのやら下手なのやら判らないが、やや風邪気味
のカスレダミ声とアルコール酔い
が程良く手伝って最後まで歌いきったのには、一応皆から拍手
。
最後は、「明日があるさ」で長い長い
輪唱をさせられ、「学園広場」から定番の「高校3年生」を又もや肩を組み合い熱唱・合唱し20時に終了。延々7時間の忘年会となった。
追記 男性の大半は真っ直ぐ駅方向に向うも、女性全員は「腹が減ったわ、何か食べて帰りたいな」とのたまうではないか
。
近くの「寿司店」へご案内。もうこれでいいだろ、雀はお宿へと足を転じるも、あの軍団は何とまた「私たち、もっと話をしたいから
を飲んで帰るわ」とのこと。きっと彼女ら23時頃になったのでは。
恐るべし
。孔子「女子と小人は養い難し」
島カケス君、大阪に来ていたの。千鳥足跡残したのでは。又の機会に誘うから。