どうも来年あたりで純粋年金生活者になりそうです。
先日長男にお前の扶養家族にしてくれと頼みました。
奴にとっても税金面で恩恵を受けるわけだから嫌とは
言わせない。
自由業者だった人は少なくて大変です。
僕も事情があってそんなに多くは貰っていない。
還暦に達してすぐに貰い始めたから、よけいに少ない。
お金というのは面白い。
妻が生きている時は、彼女に年末調整還付金を知らせずに小遣いに充てたが、
妻が亡くなりいざ僕が財布を握ると、金は自由に使えるようになったが、決して好き勝手に
使えるものではない、ということがわかった。
それで現在僅かばかりの預金の管理をしながら、息子達に緊縮財政を強い、その上将来の長くはなかろう
余命を長男に託したわけです。
無職になったら、内緒でこっそりと貯め続けた別預金を小旅行に当てるつもり。
しんどい思いをしながら小遣いを捻り出したあの頃が懐かしい、です。