各地で有名な紫陽花寺があると思いますが、当地では松江藩主菩提寺の「月照寺」が有名で、初代直政(なおまさ)公から九代斉斎(なりよし)公までの廟があります。
そして、夜な夜な市中を騒がせたという大亀の石像があることで知られています。
この大亀のことは、小泉八雲の随筆にも登場しています。
小泉八雲と言えば、来年秋の朝ドラが八雲の妻セツさんをモデルにした、ふじきみつ彦脚本の「ばけばけ」だと発表されました。
一昨年だったかは、田淵久美子さん原作の「ヘルンとセツ」が発売で知名度がアップしたところに今回の朝ドラ発表で、観光客が増えて潤ってくれればと関係者は喜んでいるようです。
久しぶりに訪れてみたら観光バスツアーで混雑し、紫陽花はこの暑さで少ししなだれていて綺麗な写真が撮れませんでした。
画像追記(6月21日:団塊)
高津柿本神社拝殿横の亀趺
小泉八雲とは興味津々。
彼のこと勉強不足でほとんどしらない。
放映まで一年あるから、ゆっくり調べよう。
高校卒業後、松江の奥谷町に住んでいた頃
ホームシックにかかってはよく「千手院」まで散歩していました。
地元に帰ってからも松江には度々出かけ「月照寺」にも何回か訪れています。
松江は、青春時代の思い出がいっぱい詰まった忘れられない場所です。
以前かむりさんに紹介してもらった「ヘルンとセツ」もあの時すぐ読みました。
まだまだ先ですが、朝ドラも楽しみです
「偉い人ね~え」…調べてみると五位以上の人の石碑・墓石に使ったようだ。
なんだか知識が豊かになったかのように感じた。(❁´◡`❁)おばさんありがとう。
亀の墓台を亀趺と言うとは知りませんでした。
そして、高津の柿本神社にも同様の亀趺があるのも初耳で、今度帰省の折には行ってみたいと思っています。
来年の小泉八雲役に村雨さんとは、素敵ですね
昔NHKでの「日本の面影」というドラマでは、八雲をジョージ・チャキリスが、セツを檀ふみさんが演じておられました。
舞台では、風間杜夫と三田和代の組み合わせと、篠田三郎と日色ともえの時もありましたよ。
「日本の面影」というのは、八雲の著書「Glimpses of Unfamiliar Japan」の和訳で、日本に来て初めて目にしたことや不思議に感じたことが書かれています。
ちなみに、本名はLafcadio Hearn((ラフカディオ・ハーン)で帰化名が小泉八雲です。
松江では、ヘルン先生と呼ばれていました。だから住んでいた旧居は、現在もヘルン旧居と呼んでいますよ。
つい先日、NHK放映の松江を舞台にした一時間くらいのドラマを観ました。主役は桜庭ななみと佐野史郎、他主演者は名の知らぬ人たちばかりでした。地元出身の彼はもとより、彼女も「ばけばけ」に出演するのではないかと思いました。
それもセツさん役として。「最後の忠臣蔵」のヒロインを演じて僕を魅了した彼女。そうなることをこい願う
市内で撮影されたので、馴染みの場所やお店が出てきたり、市民のエキストラだったので知り合いが出ていたよと、結構話題になっていました。
「ばけばけ」のセツさん役はオーディションで決まるみたいですが、明治の武家の女性なので、桜庭ななみさんも似合っているかもしれませんね。
どんなキャスティングになるのか楽しみです。
朝ドラの舞台、松江なんですね。こんなことになるのだったら昨年松江城に登城した帰りに小泉八雲記念館に寄ればよかった
何度か入館したけど、何故か、庭のサルスベリの木が記憶に残っています。
ドラマ楽しみです
みなさん!暑さに負けないよう頑張りましょう。