益高13交遊ノート

~団塊世代の高校同窓仲間が綴る、近況報告・悩み相談・独り言・何でも"OK"の落書き帳です。~

秋の気配

2020年09月01日 | かむり

9月になりました。日中はまだまだ厳しい暑さが続いていますが、朝晩はいくらか凌ぎやすくなり、久しぶりに秋を見つけに歩いてみました。

蝉が力を振り絞るように鳴いており、草むらでは虫の声が賑やかに聞こえます。

ミーンミンミンミンミンミーン(ミンミンゼミ)カナカナカナカナー(ひぐらし)ホーインツクツク ホーインツクツク ツクリンヨーシ ツクリンヨーシ ジー(ツクツクボウシ)・・・誰が名前を付けたのか、鳴き声と名前が絶妙だと感心する。

一方童謡「虫の声」の歌詞によると、チンチロチンチロチンチロリン(松虫)リンリンリンリンリインリン(鈴虫)キリキリキリキリ(こおろぎ)ガチャガチャガチャガチャ(くつわ虫)チョンチョンチョンチョン スイッチョン(馬おい)となっているが、そんなに種類がいなくなったのかリーンリーンリーンという声しか聞こえてこない気がする。

田んぼの稲穂も黄金色に色づき、早場米なのか稲刈りを終えた田んぼも見られ、秋の味覚の栗もたわわに実っており、自然はちゃんと秋へと移ろっているようです。

さて、この国はどのように移ろうのでしょうね。