6月に入りました。
梅雨のシーズンですが、今日は爽やかなお天気です。
この花は、濠端を散歩している時に見つけた花です。
「○○は、双葉の頃より芳しい」と言われる木です。
ここの濠端には何本もあって、かなり大木ですがちょうど橋の上から手が届くところに咲いていました。
花はほのかな甘い香りがしますが、葉の方は匂いがありません。
帰宅して調べてみたところ、「双葉の頃より芳しい」というのは、この栴檀(センダン)という木ではなくて本当は白檀(ビャクダン)のことだそうです。
白檀の香りとは、お線香では聞きますが本物はどのような匂いなのでしょう?
本来の意味とはちょっとかけ離れましたが。