益高13交遊ノート

~団塊世代の高校同窓仲間が綴る、近況報告・悩み相談・独り言・何でも"OK"の落書き帳です。~

母校文化部総合公演に行ってみて

2014年06月15日 | 石見神楽

今日14時から16時30分の間、グラントワにて「益高文化部総合公演」が開催され、家内と二人して行ってみた。大ホール会場もほぼ満員の盛況で、合唱部による益高校歌から開演。

清らかな合唱に思わず感動、胸にジーンときた。数曲のオンパレード後は吹奏楽部のステージとなる。生の迫力ある演奏にこれまた感動。

約50年近く前の青春の群像と重なり、感無量する。我が同期生にも合唱部に入っていた歌姫さんは数人いただろう。今でも声量たっぷりに味のある歌声をしているに違いなかろう。ところで吹奏楽部なんてあの時代あったのだろうか?とんと記憶がない。それにしてもピカピカのトランペット、フルート等沢山の楽器があるものと感心する。

合間に礼法部の茶道席でお茶とお菓子もよばれた。おうすは2回半時計回りに回して、正面とならないよう3回半口で飲み、今度は正面になるようにお返し?をするとかの作法も教わった。

囲碁部の2年生の女学生と囲碁に挑戦するも、相手は初段とか、数十手で降参させられた。

最後には、Mass tivaという文芸各部合同の歌、踊りを披露。テーマは「未来への一歩を踏み出せ」ということで、特に平原綾香さんの「ジュピター」を歌唱してくれ、大拍手の中終演となった。

行って、聞いて懐かしくも感動した。同期生では母校の音楽の教師になったT・和行君とあっただけ。彼の指揮があったらもっと良かったのにと立ち話で別れた。