Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

今が一番きれいでいられる。 ー 原種チューリップ ー

2022-03-25 23:14:38 | ガーデニング
開花した原種チューリップ。
明日の夜からの春の嵐があり
その後、22℃の「熱風」(チューリップにとって)
に晒されるのでまた花がチリチリになってしまうかも。
最近いつもそう。
花がクロッカス以上に持たない原種チューリップ。
せめて原種から改良されたミニチューリップを選びなさいと
妻に言ったけど選んだのはこれ。
一時期増えたけどある年大量に腐敗させてしまった。
生き残りを小球根コーナーに放置して咲いたのがこれ。
原種系チューリップは、少し土を選ぶから期待してなかった。
上出来だと思う。

次はヒヤシンスのボールプランター仕立て
結論としてもう一つ作ればよかった。
4球プランター。

7球プランター

ペチュニア咲いた。南風が怖い。

こちらのペチュニアは、昨年、芽がほとんどない中
咲いていたのが、大量に新芽が出た。
挿し芽て選抜すべきだけど、環境整わず
結局そのまま咲かせてしまった。

枝ごとに斑の入りかたが違い、
結構不規則な形である。
世の中にはそういう不定形の斑が入った
品種も出ているが、規則正しいペチュニアが好きなんだな。
また実生はみんな単色花になっていて
斑の遺伝子が発現していなかった。
あとは種を蒔けばいいけどもうこれ以上、
管理するスペースも金も時間も体力もない。
困ったなぁ。

春分の日 パンジー満開

2022-03-21 23:03:54 | ガーデニング
昨日の夜は瞬間的に体調がよかったのに
明け方いきなり頭痛、昼近くまで寝込む。
一応夜中の三時過ぎに頭痛薬を飲んだ。
春分の日の今日の作業を急いでいたのに。
シートをはがして雨を乾かさないと蒸れる。
プリムラポリアンサは一株腐っていた。細菌性だろう。
放っておくとプランター全滅。
いくつか別に分けて植えてあるから
どれかは残るんだけれど。
満開写真撮り忘れた。
スマホ2台妻のものと両方撮影していたら
思ったより時間がかかってしまった。
ファイル転送すればいいと人は言うだろうが
もう妻のは容量がいっぱいの世代の古いもので
カメラ性能が上がった大容量のファイルを送ると
OSアップデートも厳しくなるのです。
午後、温度が上がってからの作業で疲れてので
写真の解説ができない。明日の仕事のために眠らなくては。

「ローブ・ドゥ・アントワネット 」3種



「ドラキュラ」3種



「絵になるスミレ」

「ローブ・ドゥ・アントワネット ソワレ 」2種


「神戸べっぴんさん」2種


「花絵本 花ろまん」

「ドレスデン」

うえた園芸「ミルキーウェイ」

「プチ・グレース」

ヒヤシンス「プリンス・オブ・ラブ」

もらい物の白花房咲きスイセン(品種不明)

雨でフリルパンジーは頭が重くて倒れやすい。
茎はシャキシャキで花がら摘みが怖い。
折れてしまうのではと。
実際ぽっきりいくこともある。
スイセンも茎が倒れてしまうし
この先どうすればいいのか毎年悩む。
水仙は子どもの頃から見てきたけれど
こんなに倒れるものだったか?
何かが間違っているけれどその違いが
何十年もの間の比較なので、
解らないでいる。
明日は冬の寒さだと、雪が降ったらまた折れてしまう。
パンジーにはシートを掛けたけど
植え替え作業をしたペチュニアは
どうなってしまうのだろう。
雨風が今週は続くというから心配の種は尽きない。
意外と一鉢植えは支えあってくれないから難しいな。
といって寄せ植えセンスないし。
困ったものだ。

咲いてしまったペチュニア

2022-03-19 22:53:10 | ガーデニング
季節はずれの高温。一気にペチュニアの開花が。
植え替えと肥料が間に合わなかったものも。
特に古株は生理障害が出ている。
新しく伸びてきたものはいい感じだけれど。
株元に出ていた実生の多くは根が貧弱すぎて
ポット上げに困った。本当に根の本数が少ない。
発芽したらすぐ分けてやらないとダメですね。

生き残っていた中輪の濃いピンクの遺伝子を持つ株。
枯れる前に種子を残していたんですね。

単色花になってしまったもの。
これ、中は木質化しているので植え替えに困った。
まだ活着してないし、花芽が急に成長してうまく咲けるかどうか。
いくつもの花芽は蕾になれず、葉も生理障害が出ている。
新しい根が出てこないと植え替えたとき、結構根を失ったので
活着するまで花は難しいかな。
色を見たかったので咲かせたけど
この後ピンチしていこうかと。

八重咲きの遺伝子を失い、花の色は残った株。
これも新芽だけは多いので
挿し芽で更新がいいのだけれど
株を残せる自信がなく咲かせてる。
気温の変動が乱高下でうまく咲けてない。
お金があればほかの品種に更新したい。
花粉親にでもするか?しばらくは残しておくけれど
これも古株で調子が悪い。

薬を飲むのが早かったので、寝落ちのため
実際の時間よりblogのうpが遅れた。
予定だった日付で記録しておこう。

もうすぐ待機終了。

2022-03-17 22:48:06 | ガーデニング
特に発熱も強くなく、腹痛があるのも治まってきた。
薬ももうなくなってきてあとおなかの薬だけ。
もう少しで待機解除。
そもそも、籠り系だから庭だけあれば問題ないし、
なければないで困らない。
ただ休んでいても慢性の痛みが取れない。
整骨院にも行けないから。

気温が高いので、春蘭の花茎が伸びてきた。

八重咲ヒヤシンスにすっかり占有された花壇。
奥の角にチューリップがあるけど今年は貧弱な株。
手前にあるイキシアがちょっと視界を遮っている。
球根ものはどこに埋まっているかわからなくなって困る。

雨や春の嵐が近づいているとの話で、
パンジーにまた支柱を立ててシートの準備。
天気予報での雨が後ろにズレたようだ。
でも体力がないので植え替えもやめよう。

写真撮り損ねたので再掲示。
彼岸頃に咲く房咲きスイセンが今満開に。

ペチュニアは、ピンチが遅れてしまい開花してしまった。

雨風で折れてしまいそうなので不織布掛けたけどどうかな。
病気待機で週末園芸が
少しだけだけど毎日園芸になっていて
疲れるけどうれしい。
来週は4連勤なのでまた面倒を見ることができない。
朝早く起きればいいだけだろうけど体がもたない。
本当に体が弱くなってしまった。どうしよう。

高温続く。遅れていた花が一気に咲き始めた。

2022-03-15 19:54:22 | ガーデニング
やっとパンジーの世話が終わり(管理は続くが)。
ペチュニアの移植を始めたが、
かなり手遅れになっているのがある。
古株の脇に芽生えた実生が育ちすぎて、
根が絡んだり、
またはたくさん芽生えすぎてもやし状態もあり、
苗としては適さないものばかりになってしまった。
また、花がもう咲き始めてしまって、
充分枝が伸びなかったものもある。
鉢増しが遅れた。花が咲き始めた。
いうかあの寒さが続いていれば間に合った。
もっとも新型コロナ症で体調不良で
できなかったんだけれど。
今は自宅待機で幸いもう症状はない。
もっとも発熱はほとんどなし、
37℃を超えることはなかった。
外出できないので、柵で囲まれた内庭で作業できた。
でも、連日暑いので体力なく長く作業できないし、
苗も萎れてしまうので短時間で行わなければならない。
ペチュニアの開花。ピンチし損ねた。

葉が丸まっているけどウィルスではない。
生理障害のはず。

ヒヤシンスも陽だまりから順に咲き始めた。

スイセンも一気に来た。

パンジーは花盛りなんだけれど
週末の嵐のため明日また不織布を掛ける予定。
せっかくのべっぴんさんが…。

特に徒長した「アントワネットソワレ」が
折れるかもしれない危機に瀕している。
やっぱり苗は引き締めて育てないと
いけないけど今年の天候は難しかった。
支柱を立てまたシートを引いて乗り越えられるかな。

暑い!作業を急がねば。

2022-03-14 22:08:44 | ガーデニング
庭があってよかった。
外出自粛自宅待機だから。
なんか派遣先が大企業だから、
休業補償出そうな感じ。
明細見るまで分からないから
一か月後だね、答えは。
遅れていたヒヤシンス。
陽だまりにあるものが開花してしまった。

プリムラも咲いてきた。
春蘭の遮光シートのある側に引っ越す。
暑さ対策。少し植え込みすぎ。

こちらは、日に当たっているので、
ピンクと白のバイカラーなのに、
もう赤くなってる。

こちらは縮こまっていた、「ミルキーウェイ」
開いてきた。乾くので、バークでマルチング。

今年の夏冬越えの古株は、
先日、6号どまりと決めた。
なぜペチュニアは木化した茎と
新たに伸びた緑の柔らかな茎との
つなぎ目の節からぼっきりと
折れてしまうのだろう。
だからこれ以上大鉢にはできないと判断。
とにかく、鉢上げ植え替えを急ごう。



今回は鉢上げ育苗の専用土を使ってる。
5号以上の鉢への植え替えは培養土と赤玉土の
土の混合で仕上げている。
今年はどのくらい鉢上げ株が生長できるかな。

庭、全面開放(フルバースト)!

2022-03-12 23:04:35 | ガーデニング
20℃暑すぎる。ついに支柱も不織布も外して庭を開放。


神戸べっぴんさん2種


アントワネット



ドラキュラ



絵になるスミレ

アントワネット ソワレ 2種


ムスカリいきなり咲いた。蕾が出たばかりで
花茎がまだ伸び切っていないうちに。

昨年の夏と冬を越えたペチュニアを
スリット鉢6号に植え替えた。
本当は挿し木すべきだけどもう遅い。
6号鉢で終点にして、後は実生からやり直す予定。

まだまだ鉢上げ作業が、
終わりが見えないほどある。
自宅療養は?なんで陽性なのかなぁ。

春蘭とともに

2022-03-08 15:28:12 | ガーデニング
啓蟄前後にようやく開花。
最近開花が早かったけど
今年は、平年と比べて早いのかどうか、
今まで20年いや30年かもっと前から
あったんだと思う春蘭。
正確に言うと持ち主が私ではないようだったから、
気にもかけてなかった。
じいちゃんの山から採ってきた野生種だ。
芸もない(地方独特の品種の特徴はあるだろうが)。




正確に言うと戸籍上の親が所有してたのかな。
以前住んでいた家に誰もいなくなって、
軟禁生活から脱出、帰国後に
放置されているのを発見。
身辺整理して引っ越してから、
植え替えや株分けなどをして増やしたもの。
植物研究の真似事してた若き頃は、
記録を取るのが当たり前だったのに
これは放置されていた。
自分自身で生きるようになって
生活ができるようになってから
blog復活したことから観察が始まった。
今思うとそういうもの。
今日は天気が中途半端に悪い。
ある意味、水遣り面倒なので
雨降りを期待していたが、それもなく
晴れてもいないので光量不足で
また良い写真も撮れず(技術と機材がない?)。
結局。水遣りのみ最低限やった。
今年は昨年植え替えできなかった株を
植え替えしようと思う。
葉が痛んでいるのは根が傷んでいる証拠だから。
株分けは増えるから避けたいし、
分けると花が咲きにくくなるようだ。
バックバルブの数が足りないからというけど
古いのを取ることになるから、
結局株分けになるし困る。
大株にした方が花茎がたくさん上がると
聞いたことがあるけど、わからない。
蘭は全くの素人で、「趣味の園芸」テキストの
バックナンバーとかを見るくらい。
Webの情報は専門的すぎる。
あそこまで丁寧にはできない(金もない)。
次、引っ越したらもう悲惨な生活だろうから
連れていけないだろうかな。
処分前に庭に一株植えておく。
そこらへんの山には置けない。
地理的隔離が崩れるから。
あるわけのないものが
持ち込まれることになるので。
返すならじいちゃんの山か。
今更行ける場所でもないな。

ペチュニア植え付け

2022-03-06 19:44:40 | ガーデニング
パンジーの鉢がなくなったので
ようやくペチュニアの準備ができます。
でもあまりの数の多さに体がついていかない。
というか土がない。
パンジーでほぼ使い果たした。
また混ぜて作ればいいけど、
資材が足りるかどうか。
今日はありあわせのパンジーの土の素、
ふるい分けた古土と改良剤と
バークたい肥と微量元素を
混ぜてあった土に赤玉土を継ぎ足して
植えてみた。
夏越ししたペチュニアの株元に発生した
実生を移植です。

本当は、挿し木したり播種した方が
いいのだろうけど
もともと昨年は思ったほど
いいものができてないので
こだわらない。
といって買い代えるお金も
パンジーで散財したので、
もったいない。
園芸店に行くのはやめておこう。
だって、面倒見切れない数の苗が
もう出ているから!

4.5号スリット鉢が空いているので
鉢の数だけ、夏・冬越しの株元から取り分けた。
根は傷んでいるけど挿し木できる花だから
大丈夫だろう。
他にも小さな実生があるので、
2.5、3号あたりがまだあるし、
5号鉢や、空いているハンギング鉢に
植え替えできそうなものもある。
でも、本当は実生だけ残して
古株は捨てた方がいいという。
だが、もう蕾ができて咲きそうなのも
出てきたよ。
うちでは挿し木の季節も終わりに近い。
みんな花芽に変わるから。
ああビニールハウスが欲しいな。
借家住まいでは庭があるだけ恵まれている。
もちろん体直してお金用意して
土地もなければ農業も無理。
甘くないことは見て知っている。

昔、じいちゃんは、
自分の子どもたちを育てるため、
つまり食わせるため、
事業とかから撤退して畑や山林買って
農家をはじめたそうだ。
すごく頭がいい人だったと聞く。
その孫の中で一番それを継いだものが、
私だったと聞いたことがある。
残念だけど私はここまで大成することもなく、
無駄に生きてきてしまったかもね。
まぁ、普通だったら生き残ってない状況を
切り抜けて来たのも血筋の問題かな。
その前に危険回避しておけよと。
世の中の仕組みやレールに逆らって生きていくと
無理無理になることわかってないのかねと。
ほんと無茶し過ぎたよな。


啓蟄の庭

2022-03-05 21:41:25 | ガーデニング
一気に気温上昇。急いで水遣り。
今日は朝起きることができた。
写真を撮るが、逆にまだ建物の影で
光量不足だ。
しかし、昼に整骨院の予約があり、
午後からは、嵐との予報。
早く切り上げねばと。
のちに「春一番」を記録したとか聞く。
急に暖かくなって咲き進んだものもあれば、
まだまだのものもある。
咲いてきたものを主に写真をUPする。

「花絵本」シリーズ?
撮影の向きが悪いが、
足場がなくて仕方なくこの向きで。

「神戸べっぴんさん」シリーズの一つ
べっぴん度が上がってた。

「アントワネット ソワレ」
最後に植え付けたけれど、活着しているようだ。
まず赤い方。間延びしている苗だけど花は綺麗。
残念ながら新芽は成長してこない。
先行き不安。

少しローズ色掛かった方。

次は、「アントワネット」第一、二グループ。


花色の幅が広くて、驚きだったけれど、
上二つは、同じ色に近かった。
ようやく、今日買った時のように
色が違うようになった。
咲き進むと同じうす紫色になる。
もう一つのは、咲き進んでも紫色にはならない。
購入時、悩んだのも当然だな。お値段高いし。

もうおなじみの「ドラキュラ」(青ドラ)
暖かくなったら、フリルが緩んできた。
噂には聞いていたけれどね。

「ドラキュラ」(黄色)
黄色というかオレンジ色というか
虎キュラ?

次は「絵になるスミレ」
 
裏側からの写真。
青ドラの緩んできたのと黄ドラを
併せ持ったような感じに。
しかも今回買ってきた中で、
よい香りがするのはこれだけかなぁ。
他のはあまり匂わない。強度が段違いなんだ。

花壇を作ったけど毎年、ヒヤシンスに占領されている。
今年は時間に追われて植えたので
きちんと球根が整列されていない。
去年のほうがきれいに並んでいる。
まだわからないけれど脇芽が上がっていないようだ。
これ以上、分球されたくない。

花壇の縁には小球根放置場所があって
クロッカスが咲いていた。
あとは咲くのかわからないチューリップ。
原種系か子球根の小さいものかで結果は変わる。

プランターのプリムラ・ポリアンサが咲き始め。
急に暖かくなったので腐敗病とかが心配。

プランターの列。
まだ支柱はつけたまま。
強風に備えて、シートを掛けるため。
今週の火曜日に外す予定。
さてさてこの後どうなるか。
これからがパンジーの本番。
パンジーは実生からやっていないので
スタートが遅れる。
特に今年は寒かったからなぁ。