やはり夏越しのペチュニアは芽が出ても花は回復しない。
植え替えも根付くかわからない。今までは成功したためしがない。
放置すると秋深くなり、花の発色と大きさもよくなる。
これらの枯れずに残ったいくつかが何とか冬越しするが、
その二年株の多くが春の嵐で新梢を折られて枯れる。
放置と言っても花殻摘みや、先端のピンチを時々はしている。
今日はシフト休みだが昨日体を痛めてしまい
二度寝したのち洗濯物干しをしているうちに外気温が
31℃まで上がってしまった。今日も無理。
しかも15時から雨予想。
庭の芝を痛めた雑草を取り除かなければいけないのに。
芝の手入れ用品が家になくて困る。
引っ越す前、内覧時に青々茂っていた芝生は、
入居時には、根元から刈られ、茶色に変色していた9年近く前のあの日。
芝生を回復するために頑張ってきた。
目土を入れたり水撒きをしたり。
それでも2/3の面積まで回復したかどうか。
今はサッチも取り除かず、根詰まりも解消できず、
といって芝手入れの工具を買う金はない。
今年は根腐れも起きたようで代わりにメヒシバ、クグの類が入り込み
さらに各種キク科の雑草のロゼットまで入り込んできた。
と手を入れただけよくなり、何もしないとダメになるのが庭。
一生懸命やっても方法論が間違ってたり
その年の気象条件にマッチした対応をいつも取らないと成果は出ない。
農業を営んでいる方の努力と知識の深さは素晴らしいと思う。
知人の知り合いの中には農業は博打という人もいるが、
確かにその要素もあるがそれだけではない。
競馬ですら知識がなければ負ける。研究すれば(種金を豊富に持っている条件で)勝つ人もいる。
小さな庭の管理もできない人間がたとえ土地やノウハウを取得する
チャンスがあっても成功者にはなれないと思う。
私は自分自身を「敗北主義者」と呼んでいる。
嫁はそう言うなと毎日言っている。
でも芽もない私の人生のデッキにもはや勝利のカードは残っていないと
思っている。漫画のように運命のドローからの逆転コンボなどないと。
そう聞こえてくる、人生のデュエルのsurrender だ。
圧倒的な力の前になすすべもなく、打ちのめされていく姿を
イメージしてください。今のうちに諦めたらどうですかと。
そう「絶望が俺のゴールだ!」
全ての涙が絶望に変わっていく!
今回仕掛けた家計の鍋穴ふさぎも今更成功するか。
友人の行為が無駄にならなければいいが。
俺。惨状!最後までClimaxだぜ!