地植えは、スイセンとヒヤシンス、チューリップの球根だけなので
他のものはプランター・鉢植えになります。
前に植わっていたものを片付けていればいいのですが、
パンジーの枯れたものを抜いただけで土はそのまま、
なんていうのが多いのです。
今年は、枯れてしまったペチュニアもたくさんで整理が大変。
とにかく新シーズンのパンジーの植える場所を作るため、
根や雑草を取りふるい分けをしなければなりません。
残念ながら写真や動画で説明する余裕や体力がないです。
最近、病状が悪くて今日も午後の数時間だけしか活動できなかった。
まず食器かごのお古で底石と、根っこを分けます。
結構きれいに取れます。
次にふるいを4種類かけます。
赤玉中粒と中粒の軽石類、炭などがまず分離され、袋に詰めます。
次の段階で赤玉小粒や圧縮泥炭?シリカの粒などが取れるので
これも袋に分けます。
その次が赤玉極小粒(硬質)やいろいろな培養土の小粒が取れます。
バークやヤシ殻などもここでかかります。これを一番大袋に詰めます。
ここにはバーミキュライトなども入ることがあります。
最後にかけたふるいでで残ったものは先ほどの大袋に入れます。
せっかく分けたのですが、どうせ混ぜて使いますし
ふるい通しに意味があるのです。
最後に落ちたのが微塵で、余裕があるときはしばらく干しておきます。
最終的には庭の芝生のへこんでいるところに撒きます。
多いときは目土になってくれます。残念ながら芝生はきれいではありません。
以前書いたかもしれませんが、入居時に管理会社に軸刈りされて
枯れ果ていていたので。生き残ったのを再生させても凸凹は治らない。
張り替えた方が早いけどちょっと無理。
何とか今の苗の分だけ容器は空きましたが、形が気に食わないのです。
ずいぶん昔に買ったもので同じ品が手に入らないのも困りものです。
高くてプラ鉢でも躊躇します。入れ物に凝ることはできません。
明日の低気圧対策大丈夫かなと心配ですがなるようにしかならない。
これ以上は無理と撤収。みな無事に前線通過の嵐に負けないでと。