ヒヤシンスの球根を試し掘りしたところ、
日にちやガイドの状況を無視して
掘り上げなければならないと判断した。
あいにく雨上がり。土が重くて引き抜けない。
葉を掻き分けるとダンゴムシが。
これ、あまり害がないようだけれど、
結構生きた葉や球根もかじることが
わかっているんだよね。
葉がちぎれた。手探りで触っても球根を
持ち上げることができない。
移植ごてを使った。
やたらにこてを使えない。球根を割る可能性がある。
とにかく確認できた分だけ取るまず8個収穫。
大きいがやはり割れが出ている。
30度と15度の繰り返しと雨と乾燥。
今年は条件が悪い。途中まで生育が良かったから、
最初の葉が倒れたときにすぐ掘ればよかったかもしれない。
昨年の日付をこのブログで確認したことに
こだわり過ぎたかも。
何もここまで大きくしなくても
充分咲くから。
一つ少ないのは、球根がすでに腐敗していたから。
あと小さめなのはすでに分球していたため。
小球はもうこれ以上増やせないので捨てた。
同じかごで洗ったので、念のため切り口をバーナーで炙った。
オーソサイド などの殺菌剤まぶして、
乾燥させるのがセオリーかもしれないが、
泥が落ちるまで待っている時間はないと判断した。
ちょっと過保護かもしれないがもう一つ失っている。
とはいえ植えきれないほど球根があるし、
全て初めは5球から始まったクローンなのだから、
もう少し気楽に行っていいのでは?
増やしても行くあてがないのだから。
明日も土が乾くと思えない。
でも早く掘らないと食害と腐敗病が広がるかも
ところで体のコアの筋肉が仕事休んでいるせいか
弱ってしまって作業が続かない。
困ってしまった。