原種チューリップは、
風よけネットが功を奏したのか、
それともまだ開きかけだったからか、
無事でした。
でも、気温上昇で一気に開く。
チューリップ「桃太郎」は、
仮設の風よけが、災いして
花が傷んでしまいました。
温度が上がるのが早く桃色から、
色がだんだん濃くなるのに
もう赤くなってしまっていました。
前日の状態。
「桃太郎」は、丈夫な品種で
毎年、花が咲く球根が3個取れていました。
小球根を埋めておいたら、
何年経っていたのでしょうか、
小さいながら、また3つの蕾が、
別に立ち上がっていました。
花壇内、中球根のヒヤシンスを埋めたところ。
とにかく埋めた小さなヒヤシンス球根。
とはいえ開花予定の大きさだと経験則で
わかっている。
ハレーション起こしていてひどい写真だ。
iPhoneの旧世代のカメラは
暗さに弱いなと感じる。
デジカメ出して、画像補正をすれば
いいのだけれど明度調整だけで勘弁。
このヒヤシンスは咲き始め花弁の先端が
緑色になる特徴がある。
しかし、高温のためもう最初に
咲き始めたものには赤い筋が現れ、
ほとんど咲いたものは桃色に変わっている。
ムスカリ ボール鉢。
今年からもう一鉢にしようとしている。
あとは地植え。
そもそも、前の住人さんの時から
ムスカリはあったので
増えて仕方がないのでもう植えない。
引っ越しで持ってきた桃色と白のムスカリは
絶えてしまったようだ。
満開のプリムラ。最初に咲いた花は、
取り去ったので次の花が咲いてきた。
アコーリス咲きの品種だけれど、
高温下ではパラソル咲きになってきたりする。
といっても新葉が伸びてきて、
盛りを過ぎたようだ。
もう一つのボール鉢では
病気が発生しているようだ。
残念だけどこれともう一つプランターが
あるので絶えることはないだろう。
嵐の後のパンジー。蒸れるのでシート外す。
風で支柱が倒れたのもあった。
プチグレースは葉が多すぎるようだ。
右上の赤ドラキュラは肥料が
生長に追いつかないのか、花が小さい。
一方、左の青ドラキュラは、冬から今まで
大きな花をつけてきたのが負担だったのか、
花がら摘みをしたら、株がやけに貧相だった。
植えたのも遅いから仕方がないかな。
想定した完成形はこれ。
12月にはプランターに植わっている。
年越し組でも虎ドラは、こんなに大きくなった。
雨で倒れているので、姿が乱れすぎ。
シクラメンの「葉組み」のような作業が
必要かも。
ペチュニアも花芽をかなり取ったけど、
咲かせているも確認したいので、
蕾になってしまったものは残していたら
すっかり花盛り。
もちろんペチュニアはもっと咲く。
うちは鉢の数が多いから
ピンチして大株にする手法は用いない。
パンジーは一株植えで大株にするのとは逆。
うちのペチュニアには
お金がかかってないからw
これは今年咲かせたら終わりにしようかと
思っている3シーズン目の株。
よく考えたら、残念なことに
「用土代」が高くついている。
「購入した花苗と鉢増しする土と
植木鉢の代金のほうが安い。」
動画で紹介する人は
コストパフォーマンスがいいという。
比べて私はどうだろうか。
実生故、大量の芽生えと
木質化して何シーズンも咲かせることで
いつまでたっても鉢の数が減らない。
用土が足りないので購入。
これなら最新の苗を買った方が安い。
でも病気になっても種子を残し、
近所の花と交配を続け、
毎年違う顔を見せてくれる
これらの花をなるべく多く残したい。
そんな無茶な希望を持ってしまっているから。
生活費の心配をする者とっては
過ぎたる道楽だ。
それに遺伝子を残すってのは
すべてを残すのではなく捨てることも必要だと
どこかの育種家の人が言ってた気がする。
今のやり方は正しくはなさそうだ。
変わって温度が上がって良かれ悪かれの春蘭。
花茎が伸びて姿が良くなったが
花期が短くなってしまう。
いつまで茶変せずに見られるかな。
葉の色が悪い。3年目の葉はないに等しい。
植え替えしなくちゃと毎年思ってるけど
いつも中途半端。
今年は病気し過ぎだよ。
明日行けるの?微熱出てきた。
眠らなければ。