Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

暑いんだか寒いんだかわからないね

2017-04-30 21:07:42 | ガーデニング
どちらも正しい。朝は10℃いくかどうか、昼は、25℃近くの快晴。
そんな気分にあった写真をチョイス。
一つめはプリムラ・ポリアンサの二番花。一番花は通常アコーリス咲きで株元から一つの花を着けた茎をたくさん出してます。でも今回は、パラソルみたいに茎が立ってその先に複数の花をつけています。
残念ながらその咲き方が確認できる角度では撮影できていません。撮影の時機を逸した感があります。
画像からわかるように花柄詰みが追いつかないのです。また不思議なことに、咲き始めた頃の色と違って赤みが濃く覆輪咲きではなくなっています。花の世界では高温時に色が濃くなる種類もよく知られていますが、このプリムラ、咲き方も色も変わるということが、わかります。そもそも、ポリアンサには、アコーリス咲きではなく、パラソルのような咲き方、いわゆる'ポリアンサ咲き'と呼ばれる咲き方の品種もあり 珍しいことではないのですがね。

次はスズラン。詳しくは知らない。誰かからの土産物をさらに引き取ったドイツスズランか?引っ越しの際に掘り上げて連れてきた。その前にどこからか鉢植えで処分に困っていたものを引き取ったような気がする。
しかし葉の裏に隠れていて写真が撮りにくい。白い花が一部はハレーション起こしているし」、ほかは露光不足。
順光から撮影できない場所に生えているので、レフか照明をあてないと無理かと。
プリムラには暑すぎて、すずらんは「さわやかーん」な爽快さを感じる。
スズランの花に虫がたかっていることには目をつぶってもらいたい。
写真を加工しているときに気が付いたが、きちんと写っている写真がないので断念。


スズラン活けてみた

2017-04-29 10:33:25 | ガーデニング
スズランです。庭に植えているけど、どんどん庭を覆っている割合が増している。
だから少しくらい切り取ってもいいかなと。以前は芽を踏まないようにと気を遣っていたが、年々増えていき、今年は大繁殖。隣地から侵入してくるドクダミと競争しています。もちろんドクダミは見つけては刈り取っていますが、掘り取って駆除まではできない状態です。
庭の状態は次回以降アップ予定。


イキシア咲いている

2017-04-25 20:51:49 | ガーデニング
イキシア Ixia spp.園芸用の交配種。
ラベルがないので、種名・園芸品種名わからず。私の元にきた経緯は、購入時期不明、最初は桃色と黄色だった記憶がある。引っ越しの度に土にまぎれて小球根が、発芽。花は着けず翌年か数年経ってから開花を繰り返す。現在の家にきてからは年々数を増している今年は一球根あたりの花の数も増え見栄えはよくなって脇役ではない咲きっぷり。
しかし、小球根はどこでまぎれて、どこまで増えていくか、かなり悩みの種。これでも翌年開花しないであろう子球根は捨てている。増やすなら全て植えれば翌々年には咲くだろうし。でももう植えるところを確保するのがつらい。
ネガティブな記事ばかり書いているがそれも抑うつ状態が、つらくブログ原稿が整理できていなかったのをまとめて投稿しているから。いつになったら安心・安全な暮らしができるやら。


200投稿目が?

2017-04-18 20:03:47 | 雑記
実は先ほどのカキコで、ヤプログ!開設以来200記事だったのだが、
前に200にしたような気がするのは気のせい?どこかで記事が消えたのかな。
バックアップ取ってないから、なんの記事が消えたかもわからない。
参ったな
嘆いてもしょうがないので
撮り貯めた写真を次々アップしていこうかと思います

強風と暑さでうんざり

2017-04-18 19:33:18 | ガーデニング
ブログ書いている余裕なんて無いのですが
昨年の記事を見て簡易温室を撤収してよかったという今日。
備忘録的に利用していたことが役に立った。
風で吹き飛ぶことはなく、いくつか花は折れたり、暑さでダメになったけれど
仕方がないこと
しかしプリムラは高温で一気に咲いて終わりましたね。
簡易温室で育てたジュリアンは冬から開花したから長持ちだったけど
露地のポリアンは、サクラのように一気に咲いて一気にしぼんだ。
というのは正確ではないな、桜は散るし、特に今年は意外と低温な日もあり
開花期は長めだったものもあったからね。
ポリアンも鉢上げして簡易温室で咲かせてやればいいんだけど
増えすぎて管理できなくなっているんだよね
3月の段階で咲いていたジュリアンと、開花し始めたばかりのポリアンサの画像をチョイス。
もう、ぎつぎつに植え込んであるプリムラ・ポリアンサの丸プランター。
とにかく増えすぎて植えるところがない。でも今回の雨と暑さで枯れてしまうのがあるのだけどね。
全て一鉢から始まったのだけれど、引っ越してからなお増え続けているポリアン。
怖いのは細菌による腐敗系の病気ですね。皆クローンだから一気に…考えたくもないけど
こんなに密植でなければ病気も防げるが、とにかく増えすぎる。一鉢100円以下で売られるのも
何となく…
でも買った当初は案外高かった新品種だったような気もするが遠い記憶の彼方。
何年面倒見られるかは私自身の生命維持にかかっている。
俺。惨状!どこまでもクライマックスだぜ!(進歩無いなぁ)
 


我が家のペチュニアガーデン2017

2017-04-17 21:15:56 | ガーデニング
昨年夏から秋までほとんど面倒見ていられなかったため、いや、その言葉昨年も書いてた。今度は諦めはせず、秋から冬の植え替えを試みた。ダメで元々は、昨年通りだが、鉢替え・土の入れ替えを土の質や鉢植えの段階から見直した。今年も苗は、買っていないw芽がありそうな株を掘り起こし、古い根を取ってバランスを取り、新しい土に入れ替え小さめの鉢に植え替えていく。鉢増しの反対の作業だ。全体的に枯れて小さくなったので地上部と地下部も切り詰めた。
昨年より遅くまだちらほら咲き始めたばかり。一昨年と同じくらいということだろうか。ここ一週間で、本番鉢への植え替え後、落ち着いてきた様子。今年はパンジーもやっているので、手が回らないで移植が遅れた影響もあるのか。また、二年・三年物になっているのでまた強風で折れてしまったりなど、この先大きな期待はしない方がいいのだが、実は、冬越し苗がわんさかと育っていた。どれだけ咲くのかは予想できない。折れてしまうか、その前に満開を迎えられるのか。もう冬越しペチュニアは意外性があるなど思わないが、この先どうなるのか、わくわく感はある。
この後、ペチュニアで苦労することになるなど想像もせずに。
    



ムスカリ ミックス

2017-04-10 21:55:50 | ガーデニング
最初は綺麗に並べたムスカリ。だんだん各球根が散らばっていって、行方不明になってしまうのも小球根の悩み。いつの間にか、庭に侵入したり、残置物として前から庭にいたり、引っ越してきたときに土にまぎれたりと。ミックスであったが、咲く時期が違っていたりして別の鉢へと移動させたり、ちょうどいい写真がなかったりして、今回は2枚アップしておく.後で写真が出てくるかもしれないけれど、これ以上記事を貯めておくわけにもいかないのでまた機会があれば。本当に「あれば」なんだけれども。



小球根もやっているのだけど

2017-04-04 17:56:00 | ガーデニング
増えて困る小球根シリーズ。ムスカリ Muscari armeniacum
これも誰かがもらったが処分に困り、私の元にきた物。大邸宅ではないから押しつけるなっての。受け取らなければ捨てられるだけ、といってスペースは有限。他のこともそうだが、園芸も受け身なんだよな。また写真も後で見てみるとダメダメなのが多い。撮影画面では綺麗に見えていてもPCの編集画面では、逆光で潰れていたり、色が飛んでいるところがあったり。勉強すればいいのだろうが、無力感を感じる。仕方が無く2つほどトリミングして載せてみる。
  

 ずいぶん昔の話になるが、大学時代にも、ただ花の撮影に明け暮れたことがある。教官の指示に従っただけで好きで取ったわけでなく、デジカメもなかったから、貧乏学生にはとてもつらく、楽しめなかった。楽しめといわれればいわれるほど、当時、鬱になっていく方向に進んでいたのでつらかった。俺様天才最高!という躁状態に来ていた時期なら別だったけど。書きたいことはそこではなく、青とか紫色の花の写真は、表現させることが難しいと。昔UV フィルターとクローズアップレンズを標準レンズに重ねて撮影していたことを思い出した。もちろんマニュアルである。今はiPhoneの画面をタッチして撮影。そのまま見るといいかな?だが、PCからディスプレイ上で確認すると残念なことが多いと話はまた元に戻る。

さて次は原種チューリップTulipa pulchella 'Persian Pearl'。 
連れが気に入ったと購入したが、ラベルの写真がアップになっていて、原寸大のイメージがわかなかったこと。また、現在の環境では、開花期間がかなり短い残念な結果という問題がある。数年間植えっぱなしで放置していたら昨シーズンほとんど咲かず、慌てて分球した中で大きいものをとりわけ植え直した。写真をアップ。なんとか咲いてくれるので捨てるわけにもいかず栽培継続中。引き取り手もいないし。今後が不安。ものが増えると先のことが心配になるからだ。原種チューリップと同時にムスカリのミックス袋も購入なんの品種が残っているかは定かではない。紫のM. armeniacumに比べると増えているどころか減っている。特に白色と桃色の品種は。夏掘り上げず水を切っただけで野ざらしなのがいけないのだろう。しかし、適切な保管方法を採ればますます球根が増える。


この後、イキシアも咲くし、チャイブも続いて育っていくだろう。この家に越す前の住民が残してくれたフリージアは管理が悪く枯らしてしまった。フリージアも適切なら枯れることはないのだけど。子どもの時には感じなかった不安ばかりが漠然とある。老いたということか。