8月はこの花

サルスベリLagerstroemia indicaです。おなじみの花。
時は流れていく。まるで宇宙戦艦ヤマトのように自分の滅亡までの日を数えるしかないのか。
一つ一つの花は短いけど、木全体では長く楽しめる花。だから、百日紅ともいわれるのか。
俺はあと何日生きていられるのだろうか。

夏水仙が咲いた

Lycoris squamigeraナツズイセン（夏水仙）が咲いた。
いつものウォーキングコースの公園で。
葉が無くいきなり花が咲いている。そう彼岸花の仲間だ。
Lycorisていうのはヒガンバナ属、つまり近い仲間ってことなんだ。
他にもこれからキツネノカミソリ、ヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲ、
ショウキズイセン（黄色いヒガンバナみたいな花）が秋になると咲いていく。
咲く場所がわかれば実はいきなり咲いたなんてことではなく、開花の過程もわかるわけ。
でもどこでそれを感じているんでしょうか。そんな研究をしていた頃が懐かしいですね
今の私は無力な存在。とっとと彼岸の向こうへ行ってしまいたい気持ちだｗ

答えが出てこない話

結果を読者に投げっぱないしのジブ○作品。少なくとも僕はこの作品を皆が言うほど評価していない。
結局何が言いたかったの見た人が考えなきゃのってずるだよね。
どうしてこんなに嫌うのか。僕も実は答えを投げっぱなしにしてきたことがあるんだ。
だからよけいに。昔していた仕事でも考えて答えをつかむのは君たちだとかね。
今問題にしているのは外来生物のこと。
僕は人為的に撒き散らかした生物の命をどうしたらいいのかわからない。
生物学でいろんなことを学んだ。でも答えが出せ無いんだ。
こんなこと言うのも実は最近見かけた蝶のことが気になっているんだ。
名は「アカボシゴマダラ」というゴマダラチョウの仲間。
これ昆虫ゲリラによって放蝶されたものが定着してしまった。
駆逐すべきなの、それとも今住む地域は開発後自然を回復させている途中なんだから
空いている生態的地位（ニッチ）を埋めるものとして歓迎すべきなのか。
いろんな人のブログなどでは美しい蝶に出会えてうれしいかコメントされている
確かにきれいなチョウチョ。残念ながら動きが速くて写真は今日撮れなかった
ここ一週間で4頭出会った。
いつか写真に収めようかと思っているけどどうなるか。
どういう運動をすればいいのかやっぱり僕にはわからない。
答えはどこにあるんだろう。