今まで、訪花昆虫頼みの交配で今までなかったペチュニアを楽しむのが、
楽しみの一つだった。でもシーズン終わって消えていく品種も多かった。
今年は何か守りに入ってしまって、先日失った品種も今までなら気にしなかったのに
数年間居てくれたものがなくなることに寂しさを覚えた。
今シーズンに向けて紫花白覆輪絞りの株から取れた種をまいて育てたのだが、
開花に至ったけれども、うまくはいかない。
自家受粉か、他家受粉かわからない種子だからか、
もちろん人工授粉しても組み合わせがわからないから
どうなっていたかわからない。
知識が足りない、文献よく読んでない、実践が足りない。
全て花と昆虫に任せきり。それでも自然の芽生えをポットに入れただけでも
今シーズンは頑張ったと思う。
でも、結果こんなの。ありがちな単色花。
次は蕾の時は紫で期待してたんだけれど、紫の覆輪がうまく発色せず、
ベイン(脈)の紫も強くないものができた。
これはこれでいいというけど納得できない。
その前に定植したけど少し徒長気味だったものを摘心した画像があった。
ベインは出てるけど、中輪かぁ。うちは風が強いから匍匐性はちょっと困るんだよなぁ。
中輪のほうが風には煽られにくいけど大輪志向なのでこの花壇は。
次に毎年出てくる定番。固定品種になったのかな。
もとはサフィニアみたいな匍匐系で花型は切れ込みが大きくベインが目立つ
大輪だったけど、この庭には白の丸花系の遺伝子頻度が多いので
この形に落ち着いてしまっている。
昨年まではフリンジが入っている株もあったが、
今年は越年できなかったようだ。
写真がgoo blogではクリックして拡大、元の写真にアクセスする機能がないので、画像データが小さく、
花の特徴がいまいち伝わらないことが不満だ。ヤプログはなんか使いやすかった。
GMOがサービス止めちゃったからなんだけど。
こちらに来て目を留めてくれる人が多くなったから良しとするか。
結局、仕事やいろいろなことがうまくいってないし、鬱の周期に入っているのか、なんかネガティブだ。
と言ってポジティブになった時も怖い。
それは躁状態のまずいもの。今はある程度コントロールされているからいいけれどね。
プロではないし畑もない。やる気もちょっとしかない。そりゃいいものできるわけないや。協力してくれる人もいない。
自分が生きていくことに協力してくれる人がいるだけでも感謝しなければいけないんだけどね。