Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

新作 松ぼっくりでクリスマスツリー イブ2016

2016-12-24 20:52:06 | 手芸・工作
ふと12月24日の午前中に、ミニツリーを作ってみた。
正確に言うとオーナメントを取り付けてみた。
なぜならば、ツリー自体は、ほぼ前年から準備し、
今年の11月には、ほぼ完成していたのだから。
昨年のツリーの葉に用いていた素材の色が渋すぎたので、
今年入手したスタティックグラスを付け足し、
雪の表現用のペーストをやや多めに塗って
本体を修正して完成させた。
オーナメントは、買い置きしていた、銀の星・金のリボン。
自作のメタルボールと詰め合わせパールビーズ(フェイク)を
マツカサを枝に見立ててぶら下げてみた。
オーバースケールだが、デフォルメということで。
最近大型のメタルボールをつけてあるツリーを街で見かけ、
これもありかなと。チェーンを放射状に垂らすつもりだったが
ここでギブアップ。銀のベルを正面に取り付け、飾り付け終了。
ツリーの台座にしたワインのコルク栓に、
雪表現のペーストを盛ったスチレンボードの裏からネジ止め。
スチレンボードは、100円ショップのコレクションケースの台座へ
両面テープで固定して完成。
1枚目の画像は、表面、次は裏面。
ラストは、電球色光下での撮影。消灯時のツリーをイメージ。
なんとかこの一つが、イブに間に合った。
本当は、ゴールドタイプやシルバーベースとか、もっといろいろ作る予定だったのに。
こんな感じで祝うことのないイブを迎えた。
もっとも教会へ行っていたのも、もうずいぶん前になる。
それよりクリスマスだ正月だなどといっている場合ではないんだけどね。
          





クリスマスを前にして

2016-12-22 14:30:02 | 手芸・工作
今年は昨年にましてクリスマスはやらない。
ケーキも買わない。人も呼ばない。
そんな身分ではない
これが歴史に名を残す道から外れたものの末路だと思っている。

自ら選んだ道だが、どうしてこんな道をわざわざ。
「勝ち負けにこだわったり、頭をかかえるようなトラブルとか、夜も眠れないといった敵をつくらない…」
これは『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する‘吉良吉影’の台詞の一部である。
実に私は、まったく反対のことを若い頃してきて、いざ社会人になろうとしたとき
当時の教官の先生に、「名前など残らなくていい、平和に暮らしたい」といい
「何を今更?」
「ここまでやって来たのだから、敵が多いなら仲間を作り、歴史に名を刻め」という教えを断り
それなのに言葉とは裏腹に、安息の日々がないまま生きてきた。
いつも一時の安息があるかと思えば、
いつもぶちこわされたり、自ら壊してきた。
これも吉良の「自分で常に思うんだが、強運で守られてるような気がする…
そして細やかな気配りと大胆な行動力で対処すれば…けっこう幸せな人生を送れるような気がする」
これを守っていない上につくづく運とやらから見放されている気がする。
といって神頼みなんかあてにしたことないし、受験も別に実力だけ
採用試験も倍率なんか関係なく、点数取ればいいだけのことしかしてない。
ちなみに、この頃私はジョジョを読んでいない。

2016年ツリーを見つめながら、今追い詰められている状況を考えているわけ。
知人は「問題点を洗いだして生き方を修正する契機では」と指摘してくれる。
でもこれが事実であり過ぎて、ずしんと心に痛みが走るほど突き刺さる。
いつでも会いに来たり、電話してといわれてもメールでしか話せない今の私。
やはり、吉良の言葉が重要なのか?
でも吉良は最後は、、、、、
どうしたらいいんだよ!参考にならない。黄金の精神なんか作品の中だけのことだ。

大きなクリスマスツリー出さないし、ケーキも鳥も食べないんだから!
こんな、やけくそではいけないなw


ツリーを作る~考察2016~

2016-12-20 16:21:46 | 手芸・工作
2016版まつぼっくりツリーをうpしたところ、
早速、イメージ検索から当ブログにアクセスがあった。
さて、また久しぶりに皆さま方のツリーは、いかがなものかと
私も閲覧してみた。気になったサイトにはいくつかアクセスしてみた。

昔、私がやっていた頃とは違い、オーナメントが充実している上に
ツリーの台座またはスカート部分に工夫が見られる作品も見受けられた。
こちらが進化しているように世間のツリーもすっかり定番手芸工作となり、
目的や規模によって多種多様なものとなったと認識した。
仕事でツリーを作っていたとき、何がしたかったのだろうか?
目的はあったのだろうか?誰かの役には立ったのだろうか?
今思い起こしても若かりし時の思い出は、記憶の補正、書き換えが行われていて
確かなものなどない。定番の科学教室の‘マニュアル’とやらを打破し、
基本工作からやり直してやるなどと息巻いて、負の感情から作り出していたような気もする。
なんと傲慢だっただろうか。別に後悔はしていない。しても仕方がない。

ただ、今はこうしてたくさんのツリーの画像を閲覧することができるようになり、
この工作一つを見ても答えはいくらでもあるんだと思い知らされた。
皆それぞれ個性的でいいと思えるようになった。

すでに私が気に入っていた、ツリー台座をコルク栓で作る方式も
紹介され、他にもツリースカートのいろいろな様式、
台座にも私がしていなかった工夫がなされている作品達に出会えた。
塗料もアクリル絵の具を用いたり、スプレーをしたりなど
私が蘊蓄たれなくとも工作はきちんとなされている。
定番のビーズ、各種チャーム、リボン、ラメグリッターなどを使用し、
デコレーションも申し分ないようだ。もうケチをつけることも必要ない。

ただ、気になったのは、オーナメントがツリーの枝に見立てた部分の上に
ほとんどが乗せてあるということ。
別にいいのだけれども、こだわりとしてカラーボールは、下にぶら下げたい。
接着剤の効いてくる作業時間を少し押さえて耐えるwだけ。
20年か10数年近く前の試作品?のボールはみな上に乗せてあったが、
今は解体し終わり、着け直そうと思っている。
特に、煮たり、消毒などしていないが今まで保っているとは、ある意味驚き。

取っておいたのはなぜかわからない。引っ越しもしたし
昔あった物はかなり奪われたり失ったきた。
この工作だけが自分の実績だとしたら情けない。
そしてこれを作った人、送った人はもう一般ゴミにして出しているだろうか。

つづく


松ぼっくりから作る クリスマスツリー2016新作フローズン

2016-12-13 16:02:29 | 手芸・工作
久しぶりの完成。昨年は、旧版の焼き直しだけ完成。当年分は、ツリー本体のみで飾ることもできなかった。
今年はその在庫のうちイメージ通りできた。
ホワイトツリーバージョンをうp。
行きつけの100円ショップにでミニケースを探しに行ったが、2年前まであったサイズがない!
仕方が無く昨年、仕入れた組み立て式塩ビケースに入れることに。
といってもどこに送るわけでもなく、ただ、自宅に飾られるだけ。
最近ふさぎ込んでいることが多く一つ完成させられただけでも良しとすべきか。見にくいが、もう一つの写真はケース入り。iPhoneのカメラなのでマニュアルフォーカスが効かずにピンがぼけてしまう。

 

車窓を通して撮影するときに起こりがちなパターンね。
といって、デジイチ持ってないし。もっともそれは言い訳だな。
マクロモード、マニュアル設定で取れるコンデジ持っているではないか。
デジカメ充電すればいいだけ。やる気が出ない…
今仕事がうまくできずに、絶望状態。どうやって生きていったらいいか割り切れないことで体調を崩している。
短期の派遣で暮らしていた数ヶ月の方がほんと健康的だった。
いったい僕はどうしてこんなところにきてしまったんだろう。僕の世界は…
(ネタバレしたらみっともないw)