2015年6月27日(土)~28日(日)
第1日目
天候:曇りのち稜線暴風雨
この日の予報はあまり良くなかったのであるが、直前になって程々の予報となった。
集合時間を早め、直接登山口へと向かう。
今回は、あーさん、ヨーさんと3名のいつものようさんチームである。
さすがに駐車地には車はいない。
前週にT氏が草刈りしてくれたお陰で道は歩きやすい。
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カラマツソウ
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ゴゼンタチバナ
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???
唐松のフカフカの登山道を行く。以前はザレたところも、今は結構人が入るのか踏み固められて歩きやすくなっている。
湯沢平から二壁と順調に高度を稼ぐ。天気は何とか保っている。
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ユキザサの花
ゴゼンタチバナとマイヅルソウはずーっと登山道に咲いている。
第二高点過ぎると、潜れるダケカンバの倒木。
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ミツバツツジ
その上に最近の物と思われるシラビソの倒木
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これは潜れないので少し迂回。
その後は、以前T氏が刈っていただいた笹の道を快適に上がって行く。
樹がまばらになってきた頃、たまに雨が落ちてくる。
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T氏のお陰道
上部は所々笹が覆ってくるが、以前に比べたら歩きやすい。
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笹覆ってくる
森林限界手前辺りから雪が出てきた。昨年より1ヶ月早く上がったが、この先雪渓の雪は多そうである。
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上部雪渓
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雪渓から下を見る
上部の雪渓辺りは道がちょっとわかりづらい。私は何度も来ているので問題ないが。
ちょうどこの上で水が取れた。
さて、昨年掘り起こされた(多分イノシシに)小屋下は、半分雪渓であったが出ている部分は何とかつきそうな感じである。
夏に無事チングルマなど咲けば良いが。
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小屋下お花畑
ここ、登山道を歩いて欲しい。登山道が掘れて歩きづらいとは思うが。
小屋に着くと3カ所窓が開いていた。誰かいるかなと思いきや誰もおらず。
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窓開いていた状況
幸い、中の被害はなく良かった。
一休みし、雨が本格的に降ってくる前に水タンクを設置したい。
風は強いものの何とか作業は出来そうであった。
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水タンク設置完了
設置後に雨の降りも強くなってきた。
それでも気になるコマクサを見に行った。一株咲きそうであった。3人で石囲いを直した。
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十石コマクサ
山頂看板は翌日にした。
あと、玄関の足場が安定していなかったので、ヨーさんが土木工事をして安定させた。
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玄関先の足場
あとは、まったり山の時間を過ごし、パスタで晩ご飯とした。
そして、早めの就寝。やはり山はゆっくり眠れる。朝まで爆睡。
第2日目
天候:稜線暴風雨のち森林限界下曇り時々晴
今日もご機嫌な天気であるが、雨はそんなに強くない。おそらく西高東低の天候であろう。
風も北風に変わっていた。
水タンクも順調に溜まり、朝食用に水が取れた。
朝食はうどん。たっぷりいただき、看板設置に向かう。
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表
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裏
裏にスリングを固定して、山頂の風が比較的当たらない場所のハイマツに括り付けた。
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山頂三角点と標識
この日ちょうど強風が吹いていたので、設置場所を選定するのにちょうど良かった。
小屋に戻り、小屋内の片付け。
いらない物やゴミをまとめて下山準備。
小屋下のミネサクラもまだ咲いていた。
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ミネサクラ
そして、夏に綺麗な花を咲かせてくれることを願い下山する。
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森林限界下からは風、雨ともなくなり暑くなってくる。
下界は晴れているようだ。
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ヤマオダマキ
案の定下界は晴れていた。
銀山荘で汗を流し、K氏とお話をして、スプリングバンクさんで遅いお昼をとり帰路についた。
夏の花が気になるので日帰りでも確認へ行ってみたい。
第1日目
天候:曇りのち稜線暴風雨
この日の予報はあまり良くなかったのであるが、直前になって程々の予報となった。
集合時間を早め、直接登山口へと向かう。
今回は、あーさん、ヨーさんと3名のいつものようさんチームである。
さすがに駐車地には車はいない。
前週にT氏が草刈りしてくれたお陰で道は歩きやすい。
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カラマツソウ
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ゴゼンタチバナ
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???
唐松のフカフカの登山道を行く。以前はザレたところも、今は結構人が入るのか踏み固められて歩きやすくなっている。
湯沢平から二壁と順調に高度を稼ぐ。天気は何とか保っている。
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ユキザサの花
ゴゼンタチバナとマイヅルソウはずーっと登山道に咲いている。
第二高点過ぎると、潜れるダケカンバの倒木。
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ミツバツツジ
その上に最近の物と思われるシラビソの倒木
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これは潜れないので少し迂回。
その後は、以前T氏が刈っていただいた笹の道を快適に上がって行く。
樹がまばらになってきた頃、たまに雨が落ちてくる。
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T氏のお陰道
上部は所々笹が覆ってくるが、以前に比べたら歩きやすい。
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笹覆ってくる
森林限界手前辺りから雪が出てきた。昨年より1ヶ月早く上がったが、この先雪渓の雪は多そうである。
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上部雪渓
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雪渓から下を見る
上部の雪渓辺りは道がちょっとわかりづらい。私は何度も来ているので問題ないが。
ちょうどこの上で水が取れた。
さて、昨年掘り起こされた(多分イノシシに)小屋下は、半分雪渓であったが出ている部分は何とかつきそうな感じである。
夏に無事チングルマなど咲けば良いが。
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小屋下お花畑
ここ、登山道を歩いて欲しい。登山道が掘れて歩きづらいとは思うが。
小屋に着くと3カ所窓が開いていた。誰かいるかなと思いきや誰もおらず。
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窓開いていた状況
幸い、中の被害はなく良かった。
一休みし、雨が本格的に降ってくる前に水タンクを設置したい。
風は強いものの何とか作業は出来そうであった。
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水タンク設置完了
設置後に雨の降りも強くなってきた。
それでも気になるコマクサを見に行った。一株咲きそうであった。3人で石囲いを直した。
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十石コマクサ
山頂看板は翌日にした。
あと、玄関の足場が安定していなかったので、ヨーさんが土木工事をして安定させた。
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玄関先の足場
あとは、まったり山の時間を過ごし、パスタで晩ご飯とした。
そして、早めの就寝。やはり山はゆっくり眠れる。朝まで爆睡。
第2日目
天候:稜線暴風雨のち森林限界下曇り時々晴
今日もご機嫌な天気であるが、雨はそんなに強くない。おそらく西高東低の天候であろう。
風も北風に変わっていた。
水タンクも順調に溜まり、朝食用に水が取れた。
朝食はうどん。たっぷりいただき、看板設置に向かう。
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表
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裏
裏にスリングを固定して、山頂の風が比較的当たらない場所のハイマツに括り付けた。
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山頂三角点と標識
この日ちょうど強風が吹いていたので、設置場所を選定するのにちょうど良かった。
小屋に戻り、小屋内の片付け。
いらない物やゴミをまとめて下山準備。
小屋下のミネサクラもまだ咲いていた。
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ミネサクラ
そして、夏に綺麗な花を咲かせてくれることを願い下山する。
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森林限界下からは風、雨ともなくなり暑くなってくる。
下界は晴れているようだ。
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ヤマオダマキ
案の定下界は晴れていた。
銀山荘で汗を流し、K氏とお話をして、スプリングバンクさんで遅いお昼をとり帰路についた。
夏の花が気になるので日帰りでも確認へ行ってみたい。