ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

奥多摩・多摩川水根沢

2015年07月13日 | 沢登り
2015年7月12日(日)

天候:晴れ

今日も暑くなりそうです。
そんな時はジャブジャブと水遊び~

朝、水根バス停前の駐車場へ集合し準備。
さすが人気の沢で、すでに2パーティー旅立っていた。他にも準備中の方々も。


駐車場

道路を渡って、キャンプ場方面へ。
とある本によると、むかし道休憩所とキャンプ場の間から入渓とあったが、こんな看板が。



ということで、民家前を通り入渓。


入渓点

コケが綺麗ですね~ この長めのコケは滑らない。
すぐにこの小滝。


F1

その後、CS3m


CS3m

積極的に水の中をジャブジャブと行き取り付きます。
気温も上がってきて気持ちいい~
ここは確か、ツルが来ていていい手がかりに。


ツル使用

その後頭上を橋が通っていた。



このあとから第一ゴルジュ帯


第一ゴルジュ帯入口

釜などもジャブジャブ行って、滝に取り付く。




2条CS3m

この滝はジャブジャブ行って真ん中取り付き。


沢クライマーよめ がんば!

その後、トイ状4m登場。ここはツッパリ


トイ状4m


ツッパリよめ


ツッパリだんな

お初のツッパリでしたが、お二方とも良く出来ていました。
その後のスライダー滝で水遊び


いい感じのナメ滝


スライダーよめ

楽しくドボン!
これで第一ゴルジュは抜け、作業小屋が見えてくる。


ワサビ田あとと作業小屋

この後、第二ゴルジュ帯へ。


第二ゴルジュ帯入口

ここも基本水の中を突破。滝に取り付き登るという感じである。



水浴びして沢が屈曲すると、半円の滝お出まし~
先行パーティーが取り付いていた。


半円の滝

先ほどのツッパリを効かせて登る。左壁も登れそうだが。
私は一回ズルッと行きそうになったが、何とか持ちこたえて登る。
お二方には、ロープを投げた。


ツッパリよめ2

2人ともサクッと登って、後続パーティーの登りを見てから、この少し上で遡行終了。
ツッパリの練習と水線上を行く練習をするには、暑いこの時期にはもってこいの沢であった。
登山道(水根沢林道)へ上がって、歩いていると後続が続々来ていたのが、下の沢からの声でわかる。
あっという間に水根集落、駐車場へ。

めのこいの湯に浸かる。ここ結構なアルカリ度でお肌ツルツル。
柳沢峠を越えて帰路につく。
お疲れ様でした。
しかし下界は暑い。



奥武蔵・日和田山 岩登り教室

2015年07月13日 | クライミング
2015年7月11日(土)

天候:晴れ

この日は夕方から東京で用事であるが、午前中時間が空いたので、先週沢行ったK夫妻の初外岩をやるべく
初心者岩として関東のメジャーどころのここへやってきた。
私自身はここ初めてである。
アプローチは、本とかに載っているものでなく、独自のルートで。15分くらいのところである。
お初だったので、ちょっと冒険もしたが。。。
大汗かいて、到着。時間も早かったせいもあって、まだお二方しかいなかった。


女岩


男岩

まだ昨日までの雨の影響からか、濡れている部分も多かった。
比較的乾いてそうな女岩南面へ。


女岩南面

下部少し濡れていたが、沢ヤにはあまり関係ない。
トップロープ張って、結び方各種、ビレーの仕方などもろもろやって、登ってもらう。


ハーネスへの結び方

お隣の西面には、ソロの方が仕掛けを作っておられた。


女岩西面

早速登ってもらいましょう。グレードはそんなに高くないのでサクッと行けるでしょう。





お互いビレーしたりしながら、何本か登っているうちに続々と人が現れ、男岩はロープ簾状態(笑)
ここ来たらこれ見なければという感じでしょ


男岩北面 簾状態


男岩北面登るクライマーさん

高齢者が多かったような。山もそうですが、この年代みなさん元気ですね~
私もほぼ仲間入りですけど。。。

さて、K夫妻これでトップロープクライミングはマスターされたでしょう。
最後に支点の所で、支点の作り方やって帰ります。

日比谷野音に向けレッツゴー!!