ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

飛騨・帰雲山(1622m)

2012年03月05日 | BCスキー
2012年3月3日

天候:雨のち曇り
メンバー:Yuky

4時半にうちを出て、途中高山で朝飯をいただき白川郷へ。
7時過ぎに到着。
荻町の真ん中の駐車場でスキーヤー2名準備していた。
我々は、八幡神社横の駐車場へ止める。
料金は、駐車場前のおうちである。観光客は500円だが、登山者は1000円。
観光客は入れ替わりあるが、登山者はしばらく動かないからとのことである。
すでに愛知からの方々が天候待ちしていた。
着いた頃はまだ小雨ぱらついていたが、準備していると止む。
愛知のスノシューとスキーの混成パーティーの方々も準備しはじめる。
行こうとしたら関西方面のじいさんが取り付きはどこっ?などと無鉄砲な言いっぷりで言ってきたので
あごでしゃくって見せた(笑)それにしても、これから行く山の何調べてきているのであろうか?
よっぽどわかりにくいならわかるが、ここはね~(笑)
神社横の坂を上り、雪がある所でシールを貼る。


登り口

神社裏の林に入ったら、いきなりカモシカ君登場しびっくりした。
そして、街中心から来た若者2名が先行していった。
林道に出て、沢状を行くと堤防に行き当たった。左から行く。


堤防

その後、沢状地形を上がる。途中、二俣に出合うが登りやすそうな左を行ってしまった。
正解は右で、最初はちょっと急であるが、これをこなせば緩やかな登りとなる。


沢状を行く

尾根に出て、右へトラバースすると右の沢から来た所と林道で合流する。


右の沢

林道から上がってきているトレースもあった。
ということは先行2パーティーか。
林道を少し行き右の沢状を上がり尾根に取り付く。
ブナのいい林になってくる。上に行くと・1336あたりから台地状地形があり、まったりしてきた。
ガスも出てきて、この地形でルーファイの勉強になる。



先行トレースはうまく左に振っていた。
・1528付近は、広い台地となっており非常にいい雰囲気である。


・1528付近

そこを少し行くと電波塔の建物があった。



そこを過ぎ、ひと登りすると、また電波塔の建物がある。
そこが山頂であった。これなければいい雰囲気の所である。


山頂

山頂に着く頃、少し雲の間から青空が見えてきた。



先行トレースはこの先の猿ヶ馬場山へ行っていた。
我々はここでごちそうさま。少し休憩して出発する。
当初はブナの林のまったり斜面。すぐにひと登りした疎林の斜面。ここ硬いところにうっすら新雪。
・1528はうまく行かないと登り返しがある。
そこから北向の斜面は硬い雪質のカリカリ斜面であった。
林道から先の沢状は、陽も出てきていて濡れザラメ。杉林の所から急斜面でYuky少し苦労する。


沢状上部

あとは重い雪質を蹴散らして神社裏に出る。




荻町集落

観光客に奇異な目で見られ駐車場へ(笑)
世界遺産見に来たらスキーヤー登場はびっくりするよね。
こちらは観光せずに、一路富山を目指す。



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2 コメント

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Unknown (Yuky)
2012-03-05 22:27:27
読図の良い勉強になりました。
ありがとうございました。
それにしても、よぼよぼ登る姿と、
よれよれ降りる姿が情けない・・。
精進します。
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Unknown (よう)
2012-03-05 22:54:18
いい読図練習になったね。
トレースもうまくなってきたよ。
精進、精進
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