ようさんの山物語(ブログ版)

山遊び人ようさんの山行記録

水浴び、水浴び、たまに歩き、そして雪風呂

関田・鍋倉山(1288m)

2014年02月02日 | BCスキー
2014年2月1日(土)

天候:晴れ

この週末は、東京から沢もご一緒したことあるあゆさんと
その山岳会のお友達けいさんの2名が遊びに来られた。
土曜が天気良さそうであったので、素敵なブナ林の鍋倉山へ。
ここは毎シーズン2回くらいは行っている、大好きな山である。
しかし、最近の混みっぷりは。。。

7時に道の駅豊田で待ち合わせ。
少し早く集まれたので、善は急げ?で温井集落へ向かう。
天気は良さそうだ。
7時過ぎに到着時点で4台位。しかし、後続が続々来る。


駐車地

除雪終了点になっているので、降雪直後は止めない方がいいが、そこへ突っ込んでおく。
7時半過ぎに出発。
雪の量は十分であるが、ちょっと重めな雪である。


鍋倉山を望む

車道へ出て、池に向かい先行者のトレースを行く。
2番目の出発であった。
小屋近くに行くと山行パーティー4名が上がっているのが見えた。


尾根取り付き

沢状のところを行く。
途中、モッコリした雪があるので近づいてみると、根っこごと倒れた木の根の部分に雪が載っかったものであった。



沢状から尾根に上がる。
後続が続々と上がってきている。
急登一登りで杉があるところへ。ここからまったりブナ林である。



本当にここのブナは素敵だ。




雪庇のできるカール状のところ

ここからすぐに山頂だ。
先行パーティーは、北面からブナ谷へ行ったようだ。




後続続々


妙高方面

妙高方面は、少しガスがかかっていた。
苗場方面の方がよく見えたが、まもなくガスの中であった。
明日の天気が崩れる予兆か。

ここから快適なブナ林を滑る。
パウダーではなかったが、滑りやすい雪であった。
途中、ストップとなるも太板がよかったのか、何とかスーッと行く。
下に来るにつれ、雪もしめって重くなるが滑るには支障ない。
登りはじめの沢状の右斜面はパウっていて気持ちよかった。
登りはじめ地点でザックを下ろし、もう一回尾根に上がり急斜面を一本。


もう一本

雪は重かったが、気持ちよく滑る。
あとは車道を飛ばし、駐車地へ戻る。


温井集落

雪質はこの時期にしてはイマイチであったが、素敵なブナは健在であった。
お昼過ぎには下りて、温泉、ラーメン、ブンリンというコースで帰路につく。
けいさん、山で話していた最新の板一式お買い上げであった。
明日のデビューは天候が。。。


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