2010年12月28日(火)
天候:晴れのち雪
27日天気予報を見ると、どうも28日午前は晴れるようだ。
さて、久々の晴れ間コレは山行かなくてはと、今年一度も行っていなかった十石山を目指すことにした。
予想はしていたが、一人ラッセル祭りであった。
年明けからのアメリカツアーに向けいいトレーニングと割り切る。
早朝ヘッデンつけて行こうと思って早くに寝覚ましかけるが、1時間寝坊。。。
コレが後々影響する。
空は満点の星空。車を白骨へ。
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夜明け前の乗鞍
よく見えないかもしれないがきれいであった。
行く途中のヤブ具合見たが、下から何とか行けそうかという感じであった。
旧料金所付近に停める。この先少し突っ込んだが、ここが無難であった。
すでに7時。ラッセルと天候考えると山頂は厳しいか。
道を行き、最初のU字カーブから林に入る。
先週末くらいのトレースがうっすらあった。単独のようだ。
この林、雪少ないが何とか行ける。ちょっと硬め。
夏道に出ると、いつもはカッチコッチのトラバース部分は、雪少ないので道になっている。
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トラバース過ぎてベンチのところ
さてここから「一壁」(我々が呼んでいる通称)の登りである。
雪は充分だ。雪に埋まったトレースがうっすらある。それを使わせてもらう。
ラッセルは、ブーツくらいでところにより膝まである。
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一壁下部
ヤブちょっとうるさいところもあるが問題なし。
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一壁上部
上部の急斜面を頑張って登ると、ヤブちょっとうるさくなるが、やっと湯沢平入口の第1高点。
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第1高点の大ダケカンバ
いつもはここまでそう遠く感じないが、今日はラッセルのせいか遠く感じた。
晴れていて気持ちいい。
湯沢平は地形図で見るよりアップダウンあり、帰りのこと考え、・1835をうまくトラバース出来ればと
考えていたが、だいぶ右に振りすぎた。
・1835を過ぎその先のコルにある開けたカンバのところが行きも帰りもポイントだ。
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開けたカンバ
第2高点から下りてきて、いつもここを集合場所としている。
そうするとあまり登り返さないが。。。
カンバのところからほぼ夏道沿いに尾根を絡めて、二壁を登る。
ラッセル具合は先ほどに同じ。
ちょうど2050mくらいが尾根の末端みたいになっており、第2高点と呼んでいる。
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第2高点
先達のトレースは、この先なかったのでこの辺りでドロップしたか?
ここまで3時間半もかかってしまった。
まだ天気も良さそうだし先を急ぐ。
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トレースを振り返る
ラッセルは、平均的にブーツ上くらいで、たまに膝という感じである。
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猿の腰掛け
尾根が広くなり、樹林が低くなってきた頃、穂高と霞が見えてきた。
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左から奥穂高、前穂高、霞沢岳
この辺りから高曇りになってきてちょっと天気怪しくなってきた。
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十石山
十石山の稜線が見えてきた頃にはこんな感じ。
もう少し行ってみたところで、稜線が見えなくなってきた。
13時過ぎ。これ以上行ってもガスで、天候も崩れそうなのでやめておく。
時計についている高度計みたら2400m位であった。
斜面の雪は少な目で、小尾根になったところの岩とかはまだ出ていたが、滑るのには問題なさそうであった。
日曜に比べたら、ちょっとお湿りのパウダーであったが、快適に下りていく。
湯沢平のカンバのところまではよかったが、その後ちょっと右振りすぎて、登り返しが多かった。
以前はうまくこなせたのに忘れている。
一壁の降り口は、ちょっとヤブっぽいが、その後は比較的快適に降りられた。
この辺りで雪舞い始める。
車に着く頃には本格的な降雪となった。
あとはいつもの銀山荘で温泉に浸かり、K氏と歓談して帰路につく。
この晴れ間も今日限りだろう。この後は寒気の影響でまた雪降りだ。
アメリカ行く前にもう一本行きたいなー
天候:晴れのち雪
27日天気予報を見ると、どうも28日午前は晴れるようだ。
さて、久々の晴れ間コレは山行かなくてはと、今年一度も行っていなかった十石山を目指すことにした。
予想はしていたが、一人ラッセル祭りであった。
年明けからのアメリカツアーに向けいいトレーニングと割り切る。
早朝ヘッデンつけて行こうと思って早くに寝覚ましかけるが、1時間寝坊。。。
コレが後々影響する。
空は満点の星空。車を白骨へ。
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夜明け前の乗鞍
よく見えないかもしれないがきれいであった。
行く途中のヤブ具合見たが、下から何とか行けそうかという感じであった。
旧料金所付近に停める。この先少し突っ込んだが、ここが無難であった。
すでに7時。ラッセルと天候考えると山頂は厳しいか。
道を行き、最初のU字カーブから林に入る。
先週末くらいのトレースがうっすらあった。単独のようだ。
この林、雪少ないが何とか行ける。ちょっと硬め。
夏道に出ると、いつもはカッチコッチのトラバース部分は、雪少ないので道になっている。
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トラバース過ぎてベンチのところ
さてここから「一壁」(我々が呼んでいる通称)の登りである。
雪は充分だ。雪に埋まったトレースがうっすらある。それを使わせてもらう。
ラッセルは、ブーツくらいでところにより膝まである。
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一壁下部
ヤブちょっとうるさいところもあるが問題なし。
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一壁上部
上部の急斜面を頑張って登ると、ヤブちょっとうるさくなるが、やっと湯沢平入口の第1高点。
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第1高点の大ダケカンバ
いつもはここまでそう遠く感じないが、今日はラッセルのせいか遠く感じた。
晴れていて気持ちいい。
湯沢平は地形図で見るよりアップダウンあり、帰りのこと考え、・1835をうまくトラバース出来ればと
考えていたが、だいぶ右に振りすぎた。
・1835を過ぎその先のコルにある開けたカンバのところが行きも帰りもポイントだ。
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開けたカンバ
第2高点から下りてきて、いつもここを集合場所としている。
そうするとあまり登り返さないが。。。
カンバのところからほぼ夏道沿いに尾根を絡めて、二壁を登る。
ラッセル具合は先ほどに同じ。
ちょうど2050mくらいが尾根の末端みたいになっており、第2高点と呼んでいる。
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第2高点
先達のトレースは、この先なかったのでこの辺りでドロップしたか?
ここまで3時間半もかかってしまった。
まだ天気も良さそうだし先を急ぐ。
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トレースを振り返る
ラッセルは、平均的にブーツ上くらいで、たまに膝という感じである。
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猿の腰掛け
尾根が広くなり、樹林が低くなってきた頃、穂高と霞が見えてきた。
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左から奥穂高、前穂高、霞沢岳
この辺りから高曇りになってきてちょっと天気怪しくなってきた。
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十石山
十石山の稜線が見えてきた頃にはこんな感じ。
もう少し行ってみたところで、稜線が見えなくなってきた。
13時過ぎ。これ以上行ってもガスで、天候も崩れそうなのでやめておく。
時計についている高度計みたら2400m位であった。
斜面の雪は少な目で、小尾根になったところの岩とかはまだ出ていたが、滑るのには問題なさそうであった。
日曜に比べたら、ちょっとお湿りのパウダーであったが、快適に下りていく。
湯沢平のカンバのところまではよかったが、その後ちょっと右振りすぎて、登り返しが多かった。
以前はうまくこなせたのに忘れている。
一壁の降り口は、ちょっとヤブっぽいが、その後は比較的快適に降りられた。
この辺りで雪舞い始める。
車に着く頃には本格的な降雪となった。
あとはいつもの銀山荘で温泉に浸かり、K氏と歓談して帰路につく。
この晴れ間も今日限りだろう。この後は寒気の影響でまた雪降りだ。
アメリカ行く前にもう一本行きたいなー
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