現在3試合を終えて勝ち点4と伸び悩むのが、オーストラリア代表です。
多くの方がオーストラリアの人気競技と聞けば、サッカーではなくラグビーを連想するでしょう。
ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズは、現在2度目の政権ですが彼もオーストラリアの生まれです。
サッカーでは、過去にブラジル、現在では西欧を目指しますが、日本ラグビーは
オーストリアやニュージーランドという、南半球を目指す
ウエールズやイングランド、フランスなど西欧にも、ラグビーの盛んな国は多い
しかしドイツやベルギー、ネーデルランドなどラグビーの知名度はさっぱり
という例も多いことが特徴でしょうか。
むしろルーマニア、ロシア、イタリアにグルジアと、サッカーとラグビーがいずれも行われているほうが、珍しいきがしますね。
そのオーストラリア代表は、過去
ティム・ケイヒルに代表される、肉体の強さに強い選手が多い
名古屋グランパスエイトに在籍した、ジョシュア・ケネディは、空中戦の強さが素晴らしかった
という特徴があります。
これはサッカーだけでなく、ラグビーもそうですが
オーストラリアではパス・サッカーよりも、ある意味で肉弾戦が人気である
それが代表の長所でもある
ことが大きかったのでしょう。
現在はパスサッカーへの方向転換がかみ合っていないのですが、これは生みの苦しみでしょうか。