オーストラリア代表は、新指揮官にグレッグ・ポポビッチを指名し、立て直しを目指します。
新指揮官の特徴は
1・過去、サンフレッチェ広島に在籍し、森保一日本代表監督と同僚であった
2・2014年、ウエスタン・シドニー・ワンダラーズをAFCチャンピオンズ・リーグの優勝に導く
3・その優勝を手土産に、FIFAクラブ・ワールドカップを戦う
という点が思い浮かびます。
シドニーには、シドニーFCもありますが、両クラブの優劣などうなのでしょうか。
シドニーFCは過去、アレサンドロ・デルピエロ、三浦知良という著名選手が在籍し、話題を集めたものです。
ポポビッチ監督は、森保さんに当然敬意を払い、日本代表の強さを認めています。
同時に指揮官として
日本代表を尊重するが、大事なことはしすぎないこと
当然、敵地での戦いで苦戦は間違いないが、腰の引けた展開はしない
と考えていますよね。
アルビレックス新潟 トーマス・デン
町田ゼルビア ミッチェル・デユーク
というふたりのJリーグ経験者の招集も特徴です。
ただ、彼らの招集は日本代表のスカウティングもあるのでしょうが、実質現在の日本代表は、9割が海外リーグに在籍しています。
その点を思うと、スカウティングよりも純粋に戦力として期待している、ということになりそうですね。
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