意外ですが、フィラデルフィア・イーグルスが優勝したスーパーボウルを、現職の大統領が観戦することは今大会が初めてなのです。
昨年同様にAFLからは、カンザスシティ・チーフスが駒を進め、テイラー・スイフトが観戦するも、民主党のハリス氏を支援することで知られる彼女には、モニターに映るたびに罵声が飛んでいました。
政治と競技は別、という見解はやはり建前でしょうか。
2030年のFIFAワールドカップも、建前だけはワールドカップ生誕100周年というわけですが、運営に関してはあくまでFIFAが自分たちの利潤を追求するだけの、ある意味お粗末さが漂っている気がします。
カンザス・チーフスは、スーパーボウル史上初の3連覇を目指しましたが、実現しませんでした。
こうしてみますと、競技とリーグのレベルに差はありますが
ユヴェントスのリーグ9連覇
セルティック・グラスゴーのリーグ9連覇
マンチェスター・シティのリーグ4連覇
鹿島アントラーズのリーグ3連覇
は、やはり素晴らしい記録といえますね。
ラトビアのような小規模の国ですと、スコント・リガが確か13連覇という優勝経験を誇ると思いますが、これは寡占というよりも、他のクラブが思うような戦力補強ができていないという証でしょうか。
ヴィッセル神戸は既にAFCEとの兼ね合いで、リーグを模索しています。
鹿島アントラーズの3連覇の時代よりも、チャンピオンズ・リーグの価値が劇的に高まっている中、優勝を二つ狙えることが幸せですね。
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