本日は朝7:00~バクニンの政府機関に「ワークパーミット更新用のム犯罪証明書」の申請に行ってきた。
実は自分のワークパーミットの期限(最長で2年間)は昨年の12月31日だったにも関わらず、年末に数々の
不手際で解雇した「こういった手続きを兼ねていた経理者」が怠慢により、手続き開始が大幅に遅延した。
そのため「今回はこの種の手続き代行業者」に依頼したが? これもまた「経験不足で確認不足」・・・
ひどい目に遭っている。今まで14年ハノイに住んでいるので都合6回は更新作業をしているが、こんなことは初めてだ?
原因は「ベトナムという国の法律がコロコロ変わるため、WP(ワークパーミット)更新方法が前回から「変更になったことを
該当者が確認せず「手続きが滞った」 今までは「本人が行うのは健康診断だけ」だったのだが?突然の変更で
「無犯罪証明書」取得時も「本人が役所に出向き、確認とサインをする必要が生じた」
自分はすでに「WP」の更新が遅れて「ベトナムに今の立場でいるには別物の延長ビザが必要でそれは取得済」である。
そして今回「早期のWP更新をすべくこの【無犯罪照明書】取得のために「ハノイの関係省庁に問い合わせたのだが?」
「ハノイでは1か月以上かかる」と言われてしまった。そのため「別の方法を探したところ」、隣りの省である「バクニン」ならば
10日程度取得可能なことがわかり、取り急ぎ「本日朝からバクニンへ行きその手続きを行った」
現地には「それを請け負う2名の女性が舞っており、関係書類は全て作成してくれた」そして書類提出後「窓口で、できた書類の
確認」を行い、その後「サインして終わり」窓口に居たのは1分足らずだった。(これだけのために片道1時間をかけてバクニンまで
来たことになる) 余りに簡単で気が抜けたが、何とか申請は終了した。
さてこの後は10日後取得した書類を加え「揃った書類を提出すればWPの更新が完了する」なんとも大変だった。
実はこのWPは「在住者にとっては非常に重要な書類である」
今回ベトナム在住者として初めて「更新」がうまくいかなかった!ではどんな実害が起きたのだろう?
★ 所有していた「個人銀行口座」が「WPの期限切れ」と共に「すべて使えなくなってしまった」
(送金、ATMでの引き出し、等全て)
ベトナムで「この機能が使えないのは致命的である」ベトナムでは「日々の支払い等、全て銀行へのスマホを使った送金アプリ
で行われる」 これが使えないと「常に現金を所有して支払いをしなければならず、すこぶる大変なのだ」
自分は「基本的には給与はベトナム銀行に振り込み」なので、いくら銀行送金されてもそれを「使う手立てが無いのである」
仕方がない「しばらくは社員からある程度の現金を借りて、この場を凌いでいた」
その後、この銀行制限も「延長ビザとWPの事情説明」を銀行にしたおかげで「昨日、やっと使えるようになった!」
いやはや「WP失効すると大変であることが分かった」次の更新の時には「まずは法律の変更」を確認し「早めの更新手続きが
必要だ」
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