★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「使えるベトナム語講座」続き

2021-08-11 13:44:11 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「使えるベトナム語講座」続き 

 以前、「3歳の友人から私のベトナム語をけなされ、一念発起、使えるベトナム語を

もう一度学ぼう」とした続編である。

 コロナ化で2-3回「対面で勉強」できたが、現在は先生も私も在宅勤務であり、

今は「ZOOM」を使ってリモートで「勉強している」

 このベトナム語は「普通のベトナム語講座」ではない、自分が10年ベトナムに住んでも

追いつかない「使えるベトナム語(ベトナム知識)」を学ぶために、先生と企画した内容である。

 いろんなシチュエーションごとに「使いそうな会話や知識」をこちらがその都度要求して

先生はそれのテキストをその都度作成してくれる。大したものだ。

 このにあるのは「ベトナム野菜と肉」の呼び方や料理方法、その際に使う調味料などである。

このようなカリキュラムは普通のベトナム語講座では絶対にないであろうと思う。

 しかし、生活している自分にとって、このような知識こそ「本当に知りたい、役に立つ知識なのだ」

「例の3歳友人の母上」から「****」(野菜の名前)を買ってきてもらえますか?

と言われても、「豚肉の***」を500gお願いします。と言われても、10年もベトナムに居るのに

理解できなかったのである。情けないことだ。 そんなことを話したら「先生はこのような立派な資料」を

作成してくれた。感謝である。

これらの野菜や肉を使った料理やその際の調味料まで紹介されている。

優れモノだ。全21ページの力作である

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ベトナムハノイの「コレクション」

2021-08-11 13:08:19 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「コレクション」

 ここのところ「コロナ問題」で少々本来のブログで記したいこと

から逸脱している。深刻なことではなく「聞き流せる、どうでもいいが、あーベトナムだ」

と思えるものに修正したい。

 自分は「コカ・コーラ」が好きである。飲むのが好きではない。

自分は「デブ」でもあり「当分の多い清涼飲料水」は敵である。

従ってコーラやペプシは「カロリーフリー」が味も好きで、これを飲む。

 そしてコカ・コーラが好きな理由は、私が小さいころから

コークのCMは「かっこよく、センスが良く、そして音楽が最高」だった。

どのCMを見ても「一瞬で引き込まれ、手を止めて見入ってしまうものだらけだった」

 現在のコカ・コーラCMは印象にないが。

そして「そのブランド自体がステイタスを持ち、デザイン性も最高な気がする」

 兄がアメリカに住んでいて、場所はアトランタから400kmのクレムソンという町だった

近くにはグリーンビルという空港はあったが、アトランタから車で行った。

このアトランタが「コカ・コーラ発祥の地」なのだ。兄弟でやっていた小さな薬局で「薬」として

売っていたのが「コカ・コーラだ」そして現在は巨大な「コカ・コーラ博物館」もあるくらいだ。

 アトランタに行ったとき、行こうと思ったが、ものすごい混雑で入れなかった思い出がある。

是非行きたかったが残念なことである。

 そんなわけで「コカ・コーラには深い思い入れがあるのだ」

そんな「どうでもいい感情をベトナムで思い出したのは」ここにある「景品」を見てからである。

 ベトナムに10年住んで、時々ここにあるような「キャンペーンがある」

日本ではお目にかかったことの無い「景品」が手に入る。

 気が付いてみればこれらの「コレクター」になっていた。新しい景品が出ると、社員までが

「**さん、今コーラ買うと**がもらえますよ」などと情報をくれるのである。

 この中で景品でないのは「ビールのジョッキとロゴがおかしいコップ」である。

これはベトナムビアホイ(ビアホール)に行ったとき、普通に使用していたものを

社員に交渉してもらい1つは有償(100円)1つは無償でいただいたものだ。

 ベトナムらしいのはコカ・コーラのロゴ入りの「フォーのどんぶり」である。

 どうでもいいことだが、昔「グリコのおまけにドキドキしたように」妙に楽しいのである。

これもまた「ベトナムハノイの楽しみだ」

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ベトナムハノイの「コロナ状況」

2021-08-11 12:10:10 | ベトナム・ハノイ

 

 日本では非常事態宣言が出ていると聞く、しかし街の様子はそうは思えない。

ハノイでも「社会隔離」と言われるロックダウンがなされている。東京とは様子は全く異なる。

ブロブにもUPした通り「食品以外の店は全て閉まり」町が死んでいる。本当のロックダウンだ。

 ハノイは1日の感染者は昨日で4人である。ベトナム全体では5140人 累計で21万人 死者は3390人になっている。

北部ハノイでは市中感染者が4名と、そんなには危機感がないが、南部はひどい状況だ

 自分は先週ワクチン接種の1回目をベトナムの友人のおかげで打つことができた。

その友人から「ショッキングな写真が送られてきた」南部の病院の様子だ。

明らかに「医療崩壊」を起こしている。これを見ると、いつかは「北部、ハノイも同様の状況に

なるのではないか?」という危機感である。

 そこで「自分はワクチンを打てたが、社員に何とかワクチン接種」を行いたく、いろんなルートで

探っていたが、昨日朗報が舞い込んだ。 弊社が入居している「オフィスビルの管理者」から

ビルとして「ワクチンを確保」したが、70名分残っているので「弊社にゆずってもいいということだった」

 私の判断で、すぐに手配した。「イレギュラーなことに有償だった」がそんなことは問題ではない。

まずは確保することが先決だ。話では今週中に摂取できるという。

 そしてさっそく社員にワクチン接種の「希望を募った」弊社はおよそ60名の社員がいる。

まずは、

*在宅で故郷(ハノイの外)にいる人間は、ロックダウンされているため「ハノイに来れない」ので除外

*これなベトナム特有の問題だが、日本をはじめ多くの国では「制限にならないような事柄」

(血圧が上150以上、授乳中、アレルギー、癌治療中、その他もろもろ)が制限としてあり、社員の中でも

甲殻類のアレルギーで4時間待たされ、結局接種できなかったり、その時の血圧が少し高かったり、できない人が

いた。その情報が共有されて、自分からあきらめたものも多い

*副反応が怖い(TIK TOKなどで扱われていてそれを見て怖いと思い辞退した)、単に注射が嫌だ、なども

理由だ。

 上記の理由で結局人数は、予想を大きく下回り「24名」にな。(途中から少ないので、同居の家族もOKにしたが

この人数だった)

 これを見ると、未だ北部は「ロックダウンはされていても、入院、重篤化、死亡などの状況を自分の事とは

感じていないのかもしれない」(日本で、例えば東京で今のベトナム南部の状況が起きたら、すごいことになっていると

思うのだが?)

 はっきり言って、今のベトナムの医療体制では、ワクチンを打たず感染して重症化したら対応はできないと思う

だからこそ、「まずワクチン」そして「感染予防」だと思うのだが? 報道制限はされていないので

南部の状況は「確認しようと思えばできる」しかしそれをあえてしようとしないような気がする。

小さなお子さんがいる家庭などでは、冷静に判断し、「ワクチンは打てませんか?」と聞いてくる人もいるが?

(例の3歳友人宅も、私が声をかけ、今回の接種者に入っている。まずは普段接する人から危険回避しないと!)

だからこそ、いろんな手を尽くして「ワクチンを確保したが、思わぬ障害があった」

 

 この写真を見た友人は「長く生きてきたある意味戦争よりも悲惨だ」と嘆いている。

 自分もこの写真を載せるのは悩んだが、今のベトナムの状況は「実際はこのような状況もある」

ということを分かってほしい。だからこそ「守るべきことは守ることは義務だと思う」

 ベトナムから見たら、「日本は甘い」正直そう思う。そしてそれらの人が「医療崩壊」を

招いている一端であることは間違いない。

 確かに若者の重症化は少ないのかもしれない、でもそうでない人もいる。

なってから「助けてくれ」と言っても「自分が起こしたかもしれない医療崩壊は戻せない」

 よく考えて行動してほしい。

*友人から送られていた写真

病院で、どうすることもできず、同じ部屋で、「死者と患者が同居する光景」

既に医療崩壊は起きており、必要な設備や施設は全く足らない。

「荼毘にふす場所」では何十台も「死者を積んだ車が列を作っている」

これがベトナム南部の現状であることを分かってほしい。

 

 

 

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