本日相当前に発注した「酸素濃縮器」が届いた。
これは、酸素ボンベなしで「酸素を圧縮し、コロナ患者の酸素吸入対応ができる機械である。
(2-9L供給できる)
会社の備品として「1つ購入した」 理由はベトナム(「ホーチミン」など南部が多い)では
未だに1日の感染者数が「10000人を超え」死者数も「200人を超えている」つまり、現在でも完全に
「医療崩壊しているのである」コロナにかかっても「手厚い医療は受けられない」
ハノイでは幸いそこまで行ってはいないが、この先どうなるかわからない。
ワクチンも接種率一けた台である。ワクチンもロシア製、キューバ製、中国製などが
出回り、どれほどの効果が期待できるのかも「不透明だ」
社員やその家族もすべてがワクチン接種が済んでおらず「ベトナム基準でワクチンを打てない者もいる:
ベトナムではアレルギーや妊婦さん、高血圧などは現在は接種してもらえない。おそらくリスクが
考えられる者はワクチンの数に限りがあるため、とりあえずは排除されていると予想される)
したがって、以前ブロブにも書いたが、「予防薬」や「今回のような酸素圧縮器」を
会社としての「自己防衛策」としてそろえた次第だ。
社員やその家族で「緊急に必要になったとき」には役に立つかもしれない。
ホーチミンではこれらの機器や薬は未だに手に入りにくい。(酸素ボンベさえも入手が難しかった)
その教訓から「早め早め」に手を打った。無駄になるかもしれないが
それはそれで仕方ない。「これらの物品が活躍の機会の無い事を祈るばかりである」