唐突な話題である。5日前ぐらいの話。
「他の品の良い、文章能力も高いベトナムブログ」を見ていた。
その中にとろろに関するくだりがあった。(山芋、群馬ではとろろ、自然薯などという、どういう言い方が正しいのか?
どんな種類があるのかよくわからないが?)とにかく「ご飯にかけて食べる、そばと一緒に食べる
ねばねばした物」であるが、皆さんご存じだろう?
恐らく「自然薯とは粘りが強く濃厚、長芋はさらさらしている。」として理解している。
このブログではベトナムの「紫色のとろろ芋」が紹介されていた。
ということで土曜日の「ベトナム画家の博物館見学が空振りになり、帰りの道すがら」だった
ノイバイ空港からの高速道路の側道を走っていた時、何か「紫色の芋が見えた」通り過ぎたが
引き返した。「何たる偶然」数日前にブログでみた「あのベトナムのとろろ芋である」
売る側のベトナム人も「急に外国人がバイクで乗り付け、芋を物色していることに驚いたのであろう。
隣の店まで走っていき、助けを呼んできた。つたないベトナム語で「2つの芋を4万ドン」で購入。
在住11年目で初めて「ベトナム産とろろ芋」をゲットした。
この日の夕食は「とろろ芋ごはん」だったことは言うまでもない。粘り気は日本の自然薯に近い。
緩くするために「イオンで買った白だしを使うが、味が少し濃くなってしまった」
とにかくベトナム在住11年目にして初めての「ベトナム産とろろ芋ごはんだった」
翌日の夕食は「これもイオンで買った日本そばにこのとろろを入れて」
「とろろそば」にして食した。
ベトナムハノイ、11年目に一人、「ベトナム産とろろで少し幸せな気分になった」
社員によるとベトナムではこれをスープにして食すそうである。
(しかし社員によるとこの購入価格、外国人価格らしい。)
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