最近は「炊飯器を活用した料理」を時々する。
相棒ミッは玉ねぎが食べられないので「ジャガイモ、ニンジン、サツマイモ、カボチャ」などを
大き目の乱切りにしてそこに「鶏の手羽や手羽元」などを入れて、コップ1杯ぐらいの水と「コンソメかアジゴーン」
を少量いれてスイッチオン・・・肉もほろほろに、野菜類もほくほくに仕上がる。
葉もの(キャベツや白菜、ホウレンソウ)ブロッコリーなどは調理し終わって「米で言えば蒸らすタイミング」で入れると
GOODである。
この薄味状態の「肉と野菜をまずはミッ」用の食事として、残りの肉と野菜は、自分用だ。
もうこの時点でそのまま食べても充分美味しのだが、ここにお湯を注ぎ「カーレール―」を
入れれば、すぐに「カレーができるし」「シチューのルー」を入れれば「雌雄が出来上がる」
そんな中、ベトナムでは「カレーはポピュラーな食べ物でないので、カレーのルーは「日本製」が多くなる。
最近は「ジャワカレー」を使っているが「ベトナムでのカレールーの種類も限られており」
12年ベトナムに居ると「少々飽きてきた」 そこで何かないかと「ベトナムスーパーの調味料内場」を
物色していると「不思議なパッケージを見つけた」
どうやら「ベトナム製のカレーパウダーのようだ?」すごく小袋だ。?
日本のカレーを想定した「調味料」ではないようだ。「パッケージの絵も興味をそそる」おもしろそうなので購入してみた。
炊飯器で作った具材にお湯を注ぎ、「ジャワカレーを入れて」いつものようにカレーを作った。
そして「このベトナム製カレーパウダー」を少量入れてみた。
・・・・なんということでしょう??? ぐっとコクが出て「オリジナルより数段美味しくなった」
新発見だった。 このカレーパウダー値段は確か7,000VND日本円では42円ほどなのだ。
少しの興味が「日本製カレールーの味に慣れすぎたカレーを美味しく変えたのだ」
在住12年目のおじさんが、こんな小さなことに喜びを感じている。
思わず少し「笑ってしまった」、人間「小さなことでも幸せを感じるものである」
パッケージの「絵」もいい味を出している。この40円の小袋が
日本のカレールーの味を「グレードアップした」小さな幸せを感じた。
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